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溶けた! −プラグ交換− | ||||
最近、3気筒になってないかという感触があった。 オイルの問題もそうなのだがプラグもこのダイアリーを信じるなら去年の10月に交換したまま6000kmほど使っているらしい。 |
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さすがに潮時か、と取り替えることにした。 で、前回の記憶でタンクをはずして上から交換しようとしたんだが....... タンクをはずしたら異様なものが見つかった。 なんか溶けてる!! メインスイッチから来ている4極のコネクタが溶けてる。 これって結構みんなが経験しているトラブルだよなぁ。 ふと思い出して部屋を漁って4極コネクタを見つけ出した。いつからなぜあるんだっけ? まぁ、使いみちがあったからいいや。 |
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取り替えて、エンジンをかけてみるとかかった。まぁ、直ったということだが、なぜこうなるの? よく聞くトラブルではあるが、うちのは91年型で他人様よりは新しいので、まだ余裕があるかと思ってたんだが来てしまった。対処療法してもなぜだかわかんないとまたやりそうで怖いなぁ。 エンストの件はキルスイッチ系の配線修理で直ったハズだけど、こっちもなにか関係していたんだろうか。あるいは、あっちのトラブルで過負荷になりがちだったとか....... |
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追記 | 溶けたと書いたら、技術顧問からヘッドライトの過負荷だろうという指摘があった。 純正は35/35×2なのだが、60/55×2灯でも標準ハーネスでは溶けたことがrるそうだ。 うちのはリレーが入っていて問題なく動いていたのだが、HIDを入れたときにヘッドライト系のリレーをはずして、HIDの配線に新しいリレーを入れ、暫定仕様として残した片側90/100のH4にはリレーが入っていない。 劣化したメインハーネスに100Wでは片側だけで溶けるに十分だったようだ。 逆にいえば、このままではまた溶けるということだ。 暫定仕様・・・・・ 早く何とかしなければ。 |
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ともかくスイッチの応急修理が出来たのでプラグを換える。 で、上から遮熱版をはずそうとしたらキャブをはずさないといけないらしい。 そうだったっけ? よくわからないが、キャブをはずすのも大ごとなので、他のルートを見てみると、点火コイルをはずせば届きそうだ。 点火コイルをはずしてプラグを交換した。 はずしたプラグの燃え色はまぁまぁか。EXUP入れた状態では、メインジェットが濃すぎるはずなんだがやっぱりちょっと黒い? ともかく、前回と同じDR8EAに交換する。ちなみにNGKあたりのカタログではFZR1000が載っていない。うちのサービスデータを頼りにGTSだとかサンダーエースの類推からDR8ESでいいだろうと思っているだけだったりする。 |
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前回はきれいだった4番が、今回は3番と同じように錆びていた。雨ざらしのせいか? プラグ交換日 2003/10/04 74852.2km |
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おでかけ | ||||
8時に三京入口に着いたら環八は大渋滞だった。 遅れるとメールしてウザイ環八を走り出す。 東名、も川崎の手前から渋滞。ダァメだこりゃ。 久しぶりにFZで高速。状態チェックのつもりでアクセルを開ける。 わっ! あっという間に0.9Y。風圧に感動しながら1Yまで開けてみる。 足柄SA 9時 間に合った。んが、須田から今起きたと電話があったばかりらしい。1時間待って、富士川に移動してまた小1時間待つ。 磐田から天竜川を左右に見ながら北上する。 川がキレイ 途中、ダンプが前をふさぐ。後ろを着いていくと細い路面の荒れた道に泥が堆積しだす。ライン選びもできず、ダンプも抜けず。 |
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採石場?にたどり着いてダンプがいなくなると路面もマシになった? が!!! すぐに通行止めの看板。 迂回路ははるか後ろ。いままでの汚い道を延々と戻るのか? 工事のようで時間設定があるし、戻るよりは進んでみようということになった。 さっきよりはいいが、小砂、落ち葉などスリッピーな路面で対抗1.5車線。うねうね、途中はコーススラロームかと思うほどの切り返しの連続が単調に思えるほど。 まだか?まだか? |
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突然の通行止め看板 | ||||
やっと工事区間にたどり着くと崖崩れを鉄板でつないだ橋が現れる。だいじょうぶかと思いながら渡って、通行止めは回避できた。 荒れた間道を行くこと2時間? 100km分は走ったという感じで4時前目的地着。買い出ししてキャンプ場に入った。 足柄−富士川間でも気になったのだが、高回転で振動が出る。 オイルか?? 加速はするんだが指がしびれてくるほどの振動。のんきにアクセル開けているわけにもいかない。 |
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そもそも乗り手もブランクがあってギア選択からブレーキング、リーンとバラバラ。反省点多数..... ギア比も昨日のようなタイト区間では1.5速が欲しくなるような感じで一考の余地あり。 そういえば、シフト&ブレーキペダルが上にありすぎて、街中でガマンできていたものがとんでもない位置だったと気がついた。 伊豆スカで譲ってもらっていたシフトペダルをやっと最近着けたのだが、これの位置決めが甘かったのだ。疲れてきて、シフトダウンはかかとで蹴り落とすほど。オフ車か?! 翌日は雨模様で、昼食に鳳来へ回った以外はそそくさと帰ってきた。 高速の最終区間はエンジン保護??のため5000rpmキープ。上げても下げても500rpmくらい。シフトも固定の手抜き。 そういえばHIDは高速では安定しているが一般道では点滅を繰り返す。まだダメだ。 晴天続きのはずだった3連休 降ったりやんだりの中を帰り着いた。 走行距離 750km/2日 燃費 760km/45l=16.9 |
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オイル交換&プラグ点検 | ||||
翌日、オイルを交換した。 オイルはクルマ用ディスカウントで使うのをためらっていたものだが、この際、新しい方がましだろうと言い訳をしながらの交換だ。 珍しく、排出したオイルの量を計ってみた。 少しこぼしてしまったり計測は適当だが、ほぼ3リットルあったらしい。 2700ccの既定量に対して、3000cc。前回も3000ccくらい入れているから、後から500ccくらいを2回足しているが減った量。また減ったのだろうと思っていたが、現状では、絶対量が足りないとはいえない。振動は量でなく質か? 新しく入れた量は3クォート、約2850cc。 入れた後にオイル点検窓を見ると規定範囲内に液面があるようだ。 もともとオイルクーラのある機種だから、現在の装備で純正とそんなにオイル量が変わる事もないと思う。 エンジンをかけてみる。振動はあまり改善しないか? 3気筒みたいな感触ということから、プラグ交換時に不安のあった#2気筒をついでに確認する。 プラグの締め付けを確認したがだいじょうぶのようだ。ついでだからプラグケーブルをちょっと切ってプラグキャップを差込み直してみた。 効率が問題になるプラグ周りの接続がねじ込み式というのはなんとかならないものか? 前回、もう短いから「次は交換ね」と言われていたケーブルを1cmほど切ってつなぎなおす。 シフトペダルは適当に下げた。また実走して微調整かな。ブレーキ側もやらなくちゃ。 オイル交換日 2003/10/13 75714.3km |
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がらごろがらごろ......「次」 |