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フロント回り | |||||||
へろへろの原因をグチっている間に、フロントフォークの改善についていろいろアドバイスをいただいた。 ともかく、サスをしなやかにしたい、という思いこみで借り物のフォークスプリングを使ってみる。 フォークを開ける。 |
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DUCATI用Progressive | スプリング長 | 454mm | レート | 0.5〜0.8kg/mm | |||
TRX(4NX)純正? | スプリング長 | 396mm | レート | 0.55kg/mm? | |||
カラー長 | 118mm | 3/6現在 実測 | |||||
油面 | 135mm | 3/6現在 実測 | |||||
油面135って高くないか? フォークを延ばしきっているとはいえ、フォークキャップをはずしても、カラーは頭を出さない。トップのワッシャがフォーク面より10mmくらい下なんだけど、これでいのか? フォークキャップのイニシャル調整は20mmほどの調整範囲で8割以上抜いてある。 |
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スプリングにイニシャルがなく油面が高い。というのがどういう意味を持つのか。 なんだか、現状がよくわからない。 ともかくスプリングを換える。 フォークオイルはきれいな銀色。 次は換えようね。 スプリングを換える。 蓋をする...... |
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フォークキャップには減衰調があるため、トップから貫通したロッドをフォークボトムの適切な位置にはめなければならないのだが、60mm長いスプリングに、今までのカラーでは、バネが硬すぎて、力を込めながらロッドの先の感触を探るというデリケートな作業ができない。 やわらかくしたい。と始めた作業でイニシャルがこんなに違っても意味がなかろう。 あっさりと、長くなった60mm分、カラーを短くする。 それでいいのか? よくわからん。 |
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後で調べたら、TRX純正は油面123mmで、前回これにあわせたつもりらしい。 ということは、油面がいつのまにか12mm(1割!)も下がったってこと?? カラーは130mmのところを60mm、なのか? |
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リアマスタ | |||||||
リアブレーキはなんだかスポンジーだった。 なぜと聞いたら、キャリパに対してマスタ(4YR用1/2inch)は小さいのだという。 1/2でも致命的ではないという声もあったが、結構時間をかけて、4NX用14mmマスタをみつけてきた。 あれこれ考えず交換する。 と、思ってみたら、エンドのリンク形状が違う。 今、着いているもののエンドに交換してマスタを組み付ける。 タッチは良くなった気がする。 |
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んで、バネ交換の結果はどうなったのか? フルブレーキすると、フロントが沈む。 当たり前の動きが、当たり前に起きる。これはいいことだ。 ただ、それがスプリングのせいなのか? カラーのせいなのか? もとのスプリングで油面調整すれば良かったのか? 箱根の時と比べて外気温が高いから、オイルの粘性が普通に戻っただけで解決したのか? 突き出しの調整とかタイヤ交換とか、別の要因として解決すべき部分があったのか? よくわからなくなってしまった。 実は、スプリング交換直前には、箱根での不自然さを感じなくなっていたのだ。気温なのか、コーナーのR次第なのかもわからない。 今の状態で、あの気温の箱根に行ってみるしかないのか? わからないだらけで、現状が悪くないとだけは言えるのだが。それでいいのか? よくわからん。 |
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クラッチスプリング | |||||||
KUMAさんが果敢に2GHのクラッチスプリングを取り寄せてくれた。 その結果、自由長は55mm SMにある使用限度54mmというのは2GHの記述を3GMに編集したときのミスらしい。 でクラッチボスは共通(すくなくとも4FMとは)だからスプリングのセット長は一緒なはずだ。計測によると30mmらしい。KUMAさんの解析によると、......理解不能な途中経過を省略.......3GMの方が硬くなったらしい。 クラッチの滑りとか、ジャダーの話がよくあるようだから、クラッチのフリクションプレートとともに試行錯誤された結果らしい。 |
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ばかなまね 第3弾 | |||||||
なにが第1弾か2弾かわからんが、ウィンカポジションを導入した。 導入しただけでは、車検に通らないので(いや、能がなくてイバレないから)ポジションをウィンカ動作時に消すリレーを作った。 元ネタはgizmoさんが紹介しているのを、迷惑かけながら作ったに過ぎない。 マーカ付きランプに交換して、リレーも取り付ける。 動いた。..................... |
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点けたのと逆のウィンカが点滅している...........。 ポジションはちゃんと動作している。 ウィンカを点けるとリレーの動作によって、ウィンカが光っている間、ポジションが消える。まではいいんだが、ウィンカが消えた瞬間にポジションが点く。 つまり、点けた方のウィンカはウィンカとポジションが交互に点くから明るさは変わるがつきっぱなし。反対側はウィンカと逆のタイミングでポジションが点滅するからウィンカみたい。 とうぜん、ウィンカの動作中はポジションは消えていてくれなければならない。このため、消えた瞬間にすぐ点かないようにポジションの再点灯まで一定時間待っていてくれるはずの回路なのだが、LED用に設計されているから電流が大きすぎて待ち時間が少ないらしい。と、想像した。 LEDの想定電力は0.1Aくらい。ウィンカは23W+8Wだから、ほぼ20倍。 ここが正比例するかどうかわからないんだけど、正比例させると、コンデンサは940μF。抵抗は2MΩ。 それでどうにかなるんだろうか???? ならなかった.........。 コンデンサに手持ち最大の8200μFをくっつけて9200μFまでしても変化無し。 ともかく、ポジションが点滅するんだから、スイッチングはしている。 ウィンカからの電圧でポジションは消える。ウィンカが消えて次に点くまでの間隔で切れる電圧を維持するコンデンサがまったく機能していないということだ。 動いた...... どうでもいい詳細はこっち |
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まただよ...... 「トラブル」 |