−あくまで、素人の分析なので同じようにしたい人は自分の目で確認してください。本当のところは爆発したとしても責任は持てません。−

　１ＦＭに２ＬＭのイグナイタをつける、あるいはその逆は動かないが、爆発することはなさそうだ。３ＧＭと２ＬＭの間でも車両火災や爆発を起こす接続はないだろう（単なる憶測）。

　車種とその部品はどんどん変更されて行くが、後から出た車種が、それ以前の車種の部品を使って爆発するようでは工業メーカとしてお粗末と言わねばならない。そういう危険があるならカプラの種類を変えてつなげないようにするべきだ。現代では「べきだ」と騒ぐ以前にＰＬ法対応などで神経質なはずだ。
　ＦＺ７５０（３ＫＳ）はＦＺＲ１０００（３ＧＭ）より「新しい」バイクだ、というとんでもないことを忘れていた。

　すくなくともイグナイタの品番は３ＫＳ−０００Ｘ０３で３ＧＭより後に設計、製造された部品だ。ピックアップ×２、イグニッションコイル×２、電源とアース。ＦＺ（１ＡＥ，１ＦＭ，３ＫＳ）はこれだけの接続さえあれば他のものはいらない。（2of6がはずれていてもエンジンは回る）
　サイドスタンドスイッチなど追加された機能はＦＺにとって不要の配線である。（保証なし）

　唯一増えた配線（＝アース）は、「以前の」（３ＫＳ以前、＝３ＧＭ，２ＬＭ....）イグナイタと同じＩＣが使えるように増やされた線だと考えるのが妥当なのだ。（はずれずとも近からじ）
　メーカの良心と生産性を考えれば、３ＧＭのイグナイタより新しい３ＫＳのイグナイタは３ＧＭのイグナイタからＥＸＵＰ他の不要な機能を省いたものであるはずだ。事実、そう思われる内容だ。（あたらずとも遠からじ）



だからどうなったの？