FZ Repair Diary 36 FZ Repair Diary 38 The Index of FZ Repair HOME
 ツーリング Jun.21,03
 久々にツーリングに出た。
 久々なのか?ま、このメンツでは久しぶり。
8:15 トリップ121kmでエンジン始動 中央道双葉SAで合流予定だから、環八を行くか環七か迷って環七を行く。 大原 8:40 環八 8:47 142km 調布で給油。高速に乗る。途中、甲州街道給田付近対向車線でねずみを発見。
9:00  高速に乗ったとたんに渋滞 18kmポスト地点で事故 バイク2台?の事故
 クルマの間を走るが、前にバイクが現れるとスピードダウン。行程と時間とを比較するとそんなに余裕はない。早いつもりのやつも後ろを見てないだけのやつもなんとかパスして先を急ぐ。
9:15  191km(スタート時121kmのトリップ表示) 藤野PA通過 この状況だから通過時間としては標準か。
 一宮あたりになると空いてきた。ちょっといいペースで走っているクルマに追いつくと道を空けてくれた。このペースで走ってる車が道を譲るとしたら......ちょっとアブナイペースに上げて抜くと、やっぱり着いてくる。礼儀だから、もうちょっとペースを上げて離れてあげる。
9:50  254km 双葉SA 到着 合流
 時間内到着。FZRが着くのを待って、10:10くらいに出発。
10:56  オドメータ 74000kmを越えて 長坂のそば屋着。11時開店だというがすでに満席。
 FZの感想を聞きたかったのでFZとRZVを交換して12:00頃出発。
 なに?逆リンクだ?使いにくいんだからぁ。熱い。暑い。右膝の裏あたりに熱気が溜まっていく。RZVは4〜5000でもとりあえずは走るものの、8000rpm以上をキープしないとおもしろくもなんともない。バラバラバラバラ回って、いいんだかなんだかわかんない。が、8000rpm超えたら「これフロント浮くぞ......」
そば屋の駐車場 本人が撮られたがらなかったアングル 麦草峠
13:10  292km メルヘン街道から299を走る FZ試走の感想は「エンジンがRZVじゃない」以外はいいそうで、一安心。
本人直談 「非常に良く仕上がっていると思う。ポジションがまったく僕に合わないのとキャスターが立ちすぎに感じる事以外は特に無いと思う。ただこのバイクの最大の欠点は「RZVでは無い事」でしょうね」
エンジンだけのハナシじゃ無いよん。って言うか、別にエンジンなんてどうでも良いのよ、RZVでさえあれば。
13:10  ブランクのあるZZRがラインに手こずっているので前に出る。
 FZRの真後ろでラインを観察してたらシフトミスしたので前に出る(後で、さっさと抜け!と怒られた)、と、RZVが足こぎしている。なに?それ?あの特性だとトルクでクリアするようなコーナー苦手?
 で、K1が道を開けるから頭に立ってしまったんだがこちらも峠は久しぶり。上りのタイトだからかRZVが来ない(ガス欠だったそうだ)。よくわかんなぁぁい。
13:57  353km 麦草峠を越えて八千穂高原で休憩 須田、ここでキタテハ(? ジャノメチョウ<=本人校閲)にまとわりつかれて肌を吸われる
 麦草峠でRZVとFZRがガス欠。特にRZVが深刻。下り坂をエンジン切って進むが、峠下のスタンドは閉鎖。さらに町中まで20km近くヒヤヒヤしながら下って給油。 14:18 380km
八千穂高原 ジャノメチョウ 十石峠を押して下る?
14:48  402km 十石峠着。国道299を峠に向かうと道が狭く舗装が荒れてくる。地図で国道標識が点線になるあたりらしい。峠の休憩所を15:00出発。
道幅が広くなり舗装も安定してくるといつのまにかRZVが後ろにいる。ガソリンあると元気いいんだから。K1にからんで前を行く大人げなさを静観してました。
神流川で462が分離した頃にCB−1??が前を行く。抜いた後は着いてこないだろうと思うくらいのペースなんだが、譲る気配もないし、5台で抜ききるには手こずりそうなので後ろを行く。
秩父市街が近づいたところで、迂回して140に出る。
16時過ぎ 秩父ということでパフェロマンへよろうと思ったが、場所を間違えたので、たまたまあった道の駅へ。
 帰る道を相談するが、このまま299を行き、正丸トンネルで所沢方面へ行くZZRを放り出して、正丸峠横を抜けて名栗村越え、青梅に向かうことにする。17時過ぎ出発。K1は次の予定のために市内で北に消えた。
 パスファインダーを失って、先頭に立ったが、正丸手前で追いついたZZR1200はブロックしてるんでもなかろうが、ラインがあやふやで走りにくい。「買ってはじめての峠なんです」みたいだったのでパス。
 前が開けた下りでRZVが迫ってくる。麦草の下りで路面補修のコールタールと浮き砂とで何度か滑っているので、先頭に立つとペースがつかめない。FZRが消えないようにペースを測りながら走る。
 実は、さっきのスタンドでエンジンストールの症状が再発したので、コーナリング中のエンジンストールなんて怖くて、という話も
 と、力みすぎて左股がつりそうに....(T_T)
 RZVを先に出そうかと思ったが、このまま前に出してペースが上がるのとどっちがいいんだろう??????
十石峠 秩父の山
18時頃 青梅市街へ抜ける。
 瑞穂あたりでRZVが16号へ右折。その後すぐ、FZRと信号ではぐれる。しばらく待ってみても合流できないので、19:30帰宅。

全行程 446km(TRIP 567km)
給油 11.68/142km(12.15 都内) 16.54/380km(15.66 高速50%) 10.5/567km(17.80 峠&市街地)
燃費total 14.64

 Ver.1.00 バグ出し
 とりあえず組んだばかりで亀石まで行って来た。十石峠も回ってきた。
 走る部分の致命傷とは行かないけど、いろいろ見直しが必要だ。

 電気系のエンジンストールが完治していない(これって致命傷??)。

 カッコだけでアンダーカウル着けちゃったら、オーバーヒート気味。
 当たり前なんだけど、なんとかならないかな。オーバーヒートまではいかないけど頻繁にファンは回る。
 亀石でカウルがマフラーに接触しているのはわかっていた。
 そもそも切ることは想定していたから、下回りが溶けたら、そこを後処理しようかなどと甘く考えていた。ら!、エキパイに沿って結構上まで溶けちゃった!!



溶けてるぅ(T_T)  というより燃えてる?
 喜んで着けたHIDが実は点かない。
 一瞬光るんだけど、ファンが回ったり、2000rpm前後の回転数で渋滞にはまったりすると、電圧落ちるらしくて励起不足で半端に光ってる。
 バッテリーが弱いのは確かだが、リレーが必要か?

 バグの対策と効果
 エンジンストールは、ハンドルスイッチからメインハーネスにかけてゴニョゴニョすると直る。特にメイン側よりもスイッチ側コネクタまでをいじるとなおる気がする。
 ということで、ハンドルスイッチを取り替えてみた。再発しなければスイッチのハーネスに問題があったことになる。再発したら?? 今のところ経過観察状態。

 オーバーヒートとカウルはどうすべ?
 とりあえず、定番ハーフに戻しておくか。

 HIDの回路にはリレーを入れた。入れないより励起しやすくなったが、頻繁に消える。
 次の原因は?HID取り付けに当たってイグナイタとバラストの間を延長した。たかだか15cm程度だが、ダメ?
 短くしてみた。直らない
 後は、バッテリー電圧を確認して、バッテリー交換か、レギュレータ交換か。
 どちらも実はストックパーツがある。以前から怪しかった部分ではある。






 悪いのはレギュレータか?...... 「次」