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キャブセッティング | ||||
また、ZZRの解体の手伝いに行った。 ヒマがあったら、キャブセッティングしたいと言ってあったんだが、当日はZZRのパーツが届いていなかった。 ということで、FZのキャブ調整がメインの作業になった。 最初に試乗して貰ったら「なにもしなくていいんじゃない?」と、エンジン、足まわりともに適度にいい感じに仕上がっているらしい。 が、日ごろ乗りなれているところからするとやっぱり不調。 セッティングを始めると、やっぱりPSの戻し量が揃っていなかった。バランスも、なぜか3番のスライドバルブの反応だけがよくてなかなか揃わない。 適当なところで妥協したんだが、帰り道にはエンジンはスムーズになっているし、3,000rpmくらいに谷ができていたのがなくなって気持ちよくなった。 やっぱり、持つべきものは整備ツールと環境と技術を持つ友人。 「今後、部品が10個以上あるものは触るな」と厳命されてしまったが。(その後「5個」に変わった(T_T)) それと、気になっていた車高調のボルト。車高調を買ったときに現物を持ち込まず、お店の人が「FZって何ミリでしたっけ?」「さぁ?」と言って適当にもらってきたリンクボルトが若干長い。着けた翌月には錆びてると指摘されたからステンにしたい。 リンクブロックと車高調、ワッシャ類の幅を測って140mm強。150mmあればナットも抜けないだろうと探したが、12mm径150mmのボルトなどなかなかない。結局、ネジの永井で探してきた。セルフロックナットとあわせて2セットで800円だったかな? ついでに、お店の人に使う場所を説明してステンでだいじょうぶか?と質問したら、だいじょうぶでしょうとのこと。ヨーゼフも「ステンは強度区分8相当だからだいじょうぶだろう」と言っていた。 で、着けた。入っていたボルトは170だと思っていたら160mm。大差ない結果になったがステンで錆びないだけマシでしょう。 |
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車検準備 2003 | ||||
車検だ。 泣きながら(意味不明)タイヤ交換したし、リアのブレーキランプも思いつきで点くようになったのでほとんど問題ないはず。 課題は光軸。 日常に支障はないので、前回車検で怪しかったものをそのまま来てしまった。 その気になってみてみると、乗車時のハイビームが10mくらい先の地面を照らしているようだ。きっと低すぎるに違いない。 タイヤは新しいし、フォークの突き出しでライトを調整する気もないし、前回車検時のままならライトの調整ネジは最大限上向きのはずだから調整できない。 対策として、ライトの取り付けボルトに水道用のゴムパッキンをスペーサ代わりにかませて、ライトハウジングを上向きにしてみた。ちょっと、上向きすぎたかもしれないが後は調整ネジでなんとかなるかな? |
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関係ないのかあるのか、カウル内側のパネルのネジを落としたので注文した。 実はサイズ違いがきたのだが多少の長さは気にしなくていいだろう。 で、そのネジだけど、サイズによって色が違う。 比べてみると、昔からの方が普通のブロンズコートで、見慣れない方が一回り黒くてプラスチックコート?という感じである。黒い方が新しいのか? 素材は変わらないのかな?謎だが問題なかろう。 |
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色が違う | ||||
そういえばタンクを止める8mmボルト。落とした(なぜ?)ので注文したら2週間経っても来ない。本社在庫とは表示されているようだが。 フロントはまるまるTRXみたいなもんだが、気がついたらクラッチレバーとカウルのクリアランスが少ない。クラッチに指をかけたままハンドルを左にフルに切ると指が当たる。 ハンドルの取り付けが、FZはハンドルクランプよりパイプ1本分ハンドルバーが高く着いていたのに対し、TRXはハンドルクランプとハンドルバーが同一平面に近い。この分、バーが下がりすぎているのだろう。 と、思って、ハンドルアップスペーサ(TRX用)をショップで探したら12mmアップのアルミ削り出しで6,800円! 強度的な要求もあまりないし、着けたらほとんど見えないところなのに、どうして、削り出しのカラーアルマイト塗装とかなんとかにするの? で、冷静に現在のハンドル周りを見ると、突き出しの関係でハンドルを上げられるのは1cm以下。後で突き出しを減らすかもしれないから5mmに抑えた方がいいかな。5mmでやる価値があるかな? |
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ともかく、市販の12mmアップは使えなそうだし、6,800円払う価値はなさそうだ。支払い能力もないかも(T_T) アルミのカラーくらいどこかにないかと部品を物色して、結局、そのまま使えるものはない。正味1cmしかいらないのに、1mのアルミ管を買ってくるのもエコロジーに反する。塩ビ管2本で外形52mm、内径44mm、5mm厚のドーナッツを作って、5mmカラーと組み合わせた。 部品代、紙ヤスリと接着剤、鋸の歯込みで900円足らず。 |
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実は、見栄のために周りに貼ったアルミテープが一番高い300円。 正味5時間くらい?ノコギリとヤスリで格闘して、取り付けた。 あれ?1cmあっても着いたかなぁ。 ま、とにかく、クラッチのクリアランスは「手がちょっと触るかな?」くらいまで改善して目的は達した。 ハンドル替えてから、ミラーの視認性が悪かったんだけど、5mm上がったことで少しよくなったみたい。 |
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欠品?あれこれ のはずがオイルパン談義 | ||||
細かいものを取り寄せたついでに、3GM用のオイルパンのガスケットを注文した。 タンクを止める8mmボルトも入荷した。 が、なにか違う。 → 左がオリジナル 右が本日入荷 たまたま現物を持っていたので比べるが違う。素材やネジ径は一緒なのだが、フランジ部分の大きさが違う。レンチのサイズも違う。欠品&代替品か?部品番号は同じなのに。 |
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大したことではないので、そのまま引き取ってくるが、これって、バイク屋のオヤジに「おぉこれ使っとけや」ってもらったネジの感覚だよなぁ。一応飾りネジでもあるし。それをメーカーがやるかぁ? 3GM用のオイルパンのガスケットも品番が違う。4FMってなに? 4FMはYZF750Rだと。 2GH用のオイルパンにガスケットをあわせる。 やっぱり、問題ないじゃん。 ひょっとして1FMで取り寄せてもこれが来るのか? 形状とボルト、ダウェルピンの穴位置は全く一緒。ということは、とりあえずフタにはなる。後は、オイルラインが機能すれば。 パーツリストで3GMと2GHのオイルラインを比べてみた。 |
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表の中で赤字の7つの部品だけが違っているくさい。 が、「COVER, strainer」は替えたいオイルパン本体だから問題ない、というか目的。 「HOUSING, strainer」と「STRAINER, oil」は前回、2GHオイルパンを付けようとしてパンにぶつかった部品。2つで1個のストレーナになる。これは、エンジンの傾きが変わって、深くなったオイルパンに合わせて高さが変わったとにらんでいる。(写真右下のパーツ) 「GASKET, strainer cover」は当ててみて問題なさそうなガスケット。 「PLATE, baffle lower」はオイルパン前部にはまっている薄い板。 「RELIEF VALVE ASSY」は見た目には同じものが着いている。単に、改良されて品番が変わったのか。 問題は、ストレーナとリリーフバルブの取り付け位置が同じかどうか。 パーツリストの図でストレーナはともかくリリーフバルブは位置が変わっているように見える。変わっているとすれば、「PLATE, baffle lower」を3GM用に替える必要があるかもしれない。替えて着くのなら問題にはならないが。 |
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4FMのガスケットを当てた2GHのパン | ||||
最後の小さな部品「PIPE, oil 1」がひっかかる。パーツリストの図中でまったく形が違う。 問題は、ストレーナとリリーフバルブの取り付け位置が同じかどうか。 オイルパンからオイルクーラへのラインが変わっているから、内部の取り回しが替わっているのだが、オイルパイプ1とリリーフバルブの取り回しがオイルパン交換の鍵だ。 |
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すでに31がある?...... 「31」 |