FZ Repair Diary 28 FZ Repair Diary 30 The Index of FZ Repair HOME
 タイヤ
 苦節1年....  貧乏体制は変わっていないが外圧もあってタイヤを替えた。

 やった! 気持ちいい。 それだけ。 おしまい。




 タイヤ やりなおし
 あ....   失礼いたしました。いささか興奮しております。

 ご訪問いただいている方に敬意を表してまじめなご報告を。

 しかし、まともな報告はできません。
 このダイアリーによると前にタイヤ交換したのは一昨年の7月。去年の夏には悲鳴を上げていたものをここまで引っ張ってボロボロのツルツル。
 これから解放されただけで、タイヤの善し悪しなんか評価能力ゼロ。
 舗装の乱れはなにもなかったように通過するし、リーンすればしただけ曲がる。あったり前のことに感激して、今回履いたPilot Roadがどうの、前のD208がどうのなんて話にはとうていたどり着かない。

 ま、一応、ジオメトリを更新しました。D208より前輪の径が落ちた?リンク長135->137の影響の再確認も含めて今回の更新は「Set3」です。
 ひとつの疑問は、タイヤを替えて、前だけにしろ、径が小さくなったのに車高が上がった気がすること。
 交換してすぐに信号待ちで、足の付き方が変わったのに気が付いた。
 今でもかかとは着く−3KS純正18インチセットでは若干かかとが浮いていた気がする−のだが、さっきまでと比べると膝の曲がりが弱い。
 最初は、タイヤ径の関係で車高が上がったのだろうと想像していたのだが、測ってみると新品同士で比べて、D208より前輪は低いくらい。
 空気圧が体感できるほど低かったはずはない。溝はなくなってたけど、まさか半径で1cm以上摩耗してたはずはないでしょう。
 スイングアームピボット位置で見ても、リンクを縮めて車高を落としたはずなのに上がった(変わらない?)こと。Set2で変わったのはフロントの突き出しをいじったせいだと思うんだが、その後変えたわけでもないし。
 もっとこまめに各部の車高を測っておくべきか?
 謎。

 タイヤの偏摩耗に対応して右手に力が入っていた癖を元に戻しつつリハビリ。
 こんなに、楽に、力まずにクルマの間を体感2割り増しのペースで抜けられる!(やるな!)

 鳳来でセットしてもらった車高調137mmには最近慣れて自然になってきていたのだが、タイヤが替わって素直にリーンするようになると不満の原因だった倒し込みの抵抗がなくなって「これでいいんじゃん」という感覚に変わった。
 できるものならタイヤは毎月換えましょう.....

 交換日 2003/02/19 70990km





 あるたくらみ
 パーツリストを見る。

 YSPで3GMと2LMのPLのコピーを見せてもらってきた。
 2LMは2GHの代わり。
 2LMの専用品番はほとんどないから、調べたい範囲では2GH同等と見て良いだろう。

 おんなじぃ。

 絵は同じものを使っているようにしか見えない。
 ボアアップによってスタッドの長さが違う。ボルトは径と長さの記号が変わらないのに番号が変わっているものがあるが、フランジの径とか材質でも変えたんだろうか?とりあえず問題になりそうな変更ではない。一部の部品は改良品が出ているらしいが、基本的なサイズとか機能に変わりはなさそう(そんなに複雑なパーツはないし、一部アッシーは見ている)。オイルラインの取り回しがちょっと違う。同じでも長さが違うのだろう品番が違うものがある。1AEで始まる番号も多い。
 兄弟より似てるかも。

 問題はオイルライン。知りたいのもオイルライン。オイルクーラへの取り出し位置が90度違う。内部のパイプの違いもこのせいのようだ。

 オイルホース買うか?高いけどなぁ...... でもそれだけかも.....
 



 車検だぁ......2年目か...... 「30」