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GMD講習会 | |||
(このFZ Dialyに限って言えば5ヶ月ぶりの更新か?!) 自分で(いい加減なのも承知で)組んだこともあり、足回りの基準を見失っている。「後は、腕の問題」だったらいいんだけど、一度、プロに見てもらおうかと思っていた。そもそも、現在の車高は高いのか低いのか? 浜松でうちのサスは他のFZよりも硬そうだとはわかったものの、それでいいのかどうか? ショップにも、ネットでも質問しまくって、いろんな方の車体セッティングを教わったりしていた。 車体計測といえばGMDという名前も知っていたのだが、費用もかかる。とりあず、無料の講習会があるということで参加することにした。 GMDが出始めた頃は無料講習会も満員が多かったのだが、先週は1週間前に予約したらOKだった。 行ってみると、講師はGMD代表の鈴木徹氏。話題も、メカ系かと思っていたらライテクという感じだった。(実は「フロント・フォークとリヤ・ショック」とかいうタイトルの講義だと思っていたのが、オーストリアの本部から鈴木氏が新テーマを仕入れてきたとかで「足回りを活かしたライディング(基本編)」に変わっていたらしい) ライダーも含めたアライメントの重要性を下敷きにしたライディングの話しである。 ・ライダーを含めたバイクのアライメントを、バイクを進行方向に縦に走る直線上に保持すること。 ・アクセルはドアノブのように回せ だから、肘を絞めるということは間違っている ・リアブレーキは使うな スポーツライディングで、止まるためではない速度調節のためのブレーキングではリアは忘れろ ・ヒールグリップ 重心の高い位置でバイクに接触するニーグリップよりもヒールグリップがいい ・前に乗れ 後ろに乗ったらバイクは言うことをきかない どこかで聞いたようなことでもあるが、目の前で理由を説明されると雑誌のライテクより信憑性が上がる。 柏木氏が雑誌で言っていることと共通するかな、と思って聞いていた。 一番以外だったのは「前乗り」だ。 昔、トライアルとかジムカーナとかで「うまいやつは前に乗ってる」と聞いたことがある。オフをやっていると実感も湧くのだけど、オンで「リアステア」という言葉に気を取られるとリアタイヤに体重をかけるために後ろに乗りたくなる。事実、今のFZのセッティングは腰を後ろにずらした方がコントロールしやすいと感じていた。 3KS純正でもそうだったので、ここ数年染みついた後ろ乗りなんだが、前でいいといわれればその方が楽かもしれない。 もっとも、「楽」というのが手を抜いた状態で、手が抜けないときに腰を後ろにずらしていたとも言えるから、前乗りだから楽というわけでもなかろう。 いろいろ勉強にもなったが、講習会の最後に無料計測が申し込めるといわれた。 |
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ラッキー タダなら行こうか。ということで、また来週...... 「20B」 |