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後始末 | |||||||||||
壊したもの・・・・・ シフトペダルはひんまげて直す・・・・・ それなりに力がいるがなんとかOK・・・・・ 傷ついたかな?・・・・ |
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リアフェンダーというか、シートレール? かなり曲がって、サイドカバーがはずれない。 どうせはずすから、ステーのボルトを先にはずしてとった。 前と同じように、リアのグラブバーを強打している・・・・ はずしてみると、かなり歪んでる・・・・・ 左右バランスがとれるように曲げ直す・・・・・ |
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その下になる、シートレールのブリッジも曲がってる・・・・ 力が加わった反対側から板を当ててハンマーで叩いてみる・・・・ お、意外ときれいに戻った。 こんなもんかな? グラブバーを組み直し、サイドカバーをはめてみる・・・・ ボルト穴にヒビが入っていたのでABS樹脂用接着剤で補強。 まぁ、こんなもんでしょう・・・・ |
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スクリーンは割れてはいないが、かなり大きく曇り加工が入った。クラッチマスターは補修も可能だが・・・・・ |
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両方とも、ネットをあさって、ちょうどあったものという程度の動機で、スクリーンは社外品のスモーク。マスターは中古の14mmを入手した。 スクリーンはたいして遠くないところにオフィスがあったので取りに行った。 話を聞くと、月に2、3枚。年にすれば30枚くらいは、今でも売れていると言っていた。 買ってきたスクリーンと前に傷つけた逆車用スクリーンと、今回傷つけた国内スクリーンを重ねてみた(写真 CLICK )。 |
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誤差が出るとか言っていたが、まぁ、国内仕様と同じサイズ。 国内仕様は逆車用の中にすっぽり収まる。 逆車用サイズも作れば売れそうな気がするんだが、存在を知らないのかもね。 スクリーンが傷つくと同時に、プラスチックビスはすべて切れて飛んだ・・・・ 元々、締めすぎるとすぐ切れてしまうほどの弱い部品だ。 ビスは純正が無難なので、久々にYSPに注文に行く。 |
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しかし、注文しに行くときに部品番号を調べるのを忘れていた。店先のR1も同じビスを使っているように見えたので、「スクリーンビスなら同じでしょ?」と言って、適当にとってもらったら、5mm強長いビスが来た。 部品番号の下一桁が違う。ひょっとして、これ、1違うと1/16inch違うのかも。そんな感じの数字だ。 ほんの数ミリだから、裏からのぞかないとわからないのだが、プラスチックだから、適当な長さに切って使った。 スクリーンはこれで復活。 |
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次はクラッチマスター・・・・ 前回、ヘタったマスターを替えたときは、14mmにしろと言われたのを、それまでの慣れているからと純正?の5/8にしたのだが、今回、ネットで見つかった中古は14mm。 前回のこともあるから、14を試してみようか、と、ちょっと冒険して取り寄せた。ダメだったら、壊したものと2コイチするという手もある。 5/8≒16mmだから、14だと1割違うことになる。 1割って、けっこう影響あるでしょう。というのが、前回敬遠した理由だ。 取りつけて、フルードを入れエア抜き。 |
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・・・・なかなか固くならない。 また、上の方でエアを噛んでるのかな? しばらく放置したりして、エア抜きを続ける。 |
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・・・・・? これ、固くないんじゃなくって、重くないってことか? どうも、すでにクラッチは切れているらしい。 1割の口径差は、やはり異様に大きかったのだ。 ならば、逆に、クラッチが切れきらなかったりするおそれはないのか? ギアを入れて押してみるが、だいじょうぶらしい。 1割の口径差は、やはり十分に大きかったのだ。 今までの重さがウソのように軽い。 しかし、だとすれば、クラッチの移動量が9割に減っているはず。 それでいいのか、悪いのか。いまのところデメリットはない。気がついたら、このせいで何かが壊れてたなんてことがないことを祈るしかない。 これで、後始末完了。 と、思っていたら・・・・ |
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翌日、特に問題なく出かけると、ギアが入ったままではセルが回らないことに気づいた。 クラッチスイッチ? 配線を痛めた? 帰ってからの点検は、まず、簡単なところから。 クラッチスイッチの動作を調べる・・・・ ONにならない。 |
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スイッチだ。 スイッチは新品というか、交換したマスタの一部。使っていなかったので錆びているとか? はずして動作を見る。確かに、接触不良っぽい。分解したいが、非分解のようなので、隙間から紙ヤスリを当て、CRCを注入。 それでも、いまいち不安定。古い方のスイッチをはずして試してみる。たいして変わらないと言うか、どっちもどっち、なら、今まで動いていた方でいいだろう。 取りつけた状態で動作を確認すると、ONにならない。 レバーとの相性が悪いらしい。マスターの摩耗度合いにもよるのか?? あれこれ試して、レバーの、スイッチに当たる部分が摩耗しているらしいことがわかった。新しい銀のレバーの方がまだましなのだが、右が黒レバーだから左も古い方の黒を使いたい。そんな、わずかなこだわりから、厚手のステッカーを重ね張りして、スイッチに当たる部分に肉盛りした。 まぁ、動くようだ。いつまでもつのか。こんな修理の仕方だから、しばらく要観察。 |
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雨が降る前に | |||||||||||
チェーンがたるんでる? 目立つほどではないが、目立つ前に引き締めておこうか。 久々に、リアスタンドで立てる。 アジャスタ-ナットを1回転締めて、左右のバランスをとったら、固すぎた。 気持ちだけ締めて終了。 せっかくだから、チェーンオイルを塗っておく。 雨が降り出した・・・・・ |
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整備データ | |||||||||||
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そういえば。 一週間以上、キルスイッチを切らないで放置しても、セルが回るようになっていた。 キルスイッチを切らないとバッテリーが上がる症状は、ここまでですでに取り替えたメインハーネスのどこかが原因だったのだろう。 電源供給系の線だと予測していたのだが、そこまでまだ手をつけていないので、どこかの複合リークだったに違いない。 |
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春眠.......「48」 |