FZ1000 Diary Part41 FZ1000 Diary Part43 The Index of FZ 1000 Diary HOME

         
   後日談
           
    19.97リットルなんて強気で走っていた裏には、一応、予備ガソリンを持っていたこともある。
     ガソリンは1リットルのオイル缶に入れて行ったんだが、この缶、それ以来2週間ほどくくりつけたままだった。

 その間に梅雨は明け、猛暑日が続く。

 さすがに黒いものに包んではいないし、半分の日数はシートカバーの下だったと思うが、限界かと思って、やっと中身を空け、ふと底を見ると。
 膨らんでた。

 ご苦労様。

   課題
           
     無謀ツーリングで感じた課題。
  ・ブレーキ甘い。  (これはすでに指摘があった)
  ・タイヤぼろぼろ。 (消耗品ですから)
  ・オイル換えなきゃ。(消耗品ですから)
  ・エンジン?に振動があるな。(前よりはマシだけど)

 ん〜。 意外と少ないか??

 エンジンの振動は、同調取り直したら、少しはよくなるか? 振動の原因はひょっとすると、タイヤかもしれない。

 オイル換えるのは、距離相応の他に、水が入っている可能性があるから。
 梅雨の間、何度か雨ざらしになっていたんだが、気がつくとブリーザの開放(していいのか?)端から、水が入ったらしい。
 ブリーザホースの取り回しもよくなかったので、開放端が一番高いところにあった。
 出発前に、開放端を少しでもフェンダーに隠れる位置にずらし、パイプに水溜のたるみを作ったが、現在のオイルは換えるのが賢明でしょう。

   あづい
           
     あづい。



  バイクも人もダレてる。


   ちょっと走るとすぐにファンが回る。



  ・・・・・・・・・・・・・







 なんにもしたくないけど、オイル換えないとな・・・・・





 で、換えた。





 ブリーザホースから水が入ったかと心配したが、一応、まっ黒なオイルが出てきた。





 オイル換えても、ファンは回るらしい。





 電装系がトラブってるらしい。





 直さないとなぁ・・・・・・・・・・。

   
      整備データ
   

Jul.27,08 98,797.8km オイル交換
   電装
           
     エンジンがかからない。

     かかった後は、走行中に止まるようなことはないんだが、かからない。
 明らかに異常にかからない。

 むかぁ〜し 異常のあったフロントカウル左側の配線をいじると直る??
 電装は、目に見えないし、症状が出たりでなかったりするので原因の特定が難しい・・・・

 しばらく、カウルをはずした恥ずかしい姿で走ってみるが、配線と始動不良の因果関係はよくわからない。
 あるようなないような・・・・
     そのうち、クラッチレバーを握ったときと握らないときで差があるような気がしてきた。
 しかし、ニュートラルに入れている間の始動で、クラッチスイッチが影響するなんてありえない・・・・

 電装というか、最近、左ウィンカが点きにくい。左だけだから、スイッチボックス内の細工した接点がおかしくなっているのかと思っていた。
 しかし、直すのをサボっている間に、これも、クラッチを握ると点くことがわかった。

 おおおおい。 クラッチとウィンカとなんの関係がある??

 回路図を調べると、2つの配線が接近するところはダイオード?!
 あ? 確かに、ダイオードがいかれてたら、影響出るかもしんない・・・・
   



     修理.......「43」