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溶接屋さん | ||||||||
またまた、はずしてOリングを取り替える。たまたま、Oリングは余計にあった。 はめてみると、漏れは止まったらしい。 が、ウォータラインを留めてみると、どぉ〜お考えても、もろに振動がきそう。そんなところをハンダと接着剤でなんとかするのか??? 絶対にいつか、路上で水を吹くでしょう・・・ しばらく前から、折れて困っていたトレーシーのサイドスタンドのレバーと一緒に、加工をしてくれそうなバイク屋に持ち込んで、溶接の相談をする。 ハンダでもコテが回らなかった辺りを指摘して、できるかどうかわからないけど、できたとして10,000と消費税だという。いろいろ調べて予想していた値段の倍近い。 一旦引き上げて、町の溶接屋さんを捜す。 近いとも言えないが、そこそこのところにやってくれそうな店を見つけて行ってみた。しかし、留守。日を変えて行ってみても、電話しても留守。 しかたないので、もう少し近い、ふつ〜の溶接工場に行く。 と、おばさんが「お父さんが得意だったんだけど、死んじゃってねぇ。若いもんはこういうのできないのよ」と別の工場を紹介してくれた。そこに行ってみると「ハンダが着いてると邪魔なんだよねぇ」と文句を言いながら、「バイクの部品? こういうのときどきあるんだよ」と引き受けてくれた。 |
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すぐできるらしいが、当日は工場を閉めた後、こちらの都合で翌々日に取りに行き、「お礼は?」と言うと、某バイク屋の2割以下の値段。 それでこそ、町の溶接屋さんだよねぇ。日本の工業技術を支えてきたんだよねぇ。長生きしなきゃダメよぉ。 で、帰って、はめてみると・・・ あれ?漏れる。 やはり裏側の金具に隠れるところに火が回ってなかったらしい。 |
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ハンダで埋めてみても漏れる。 もう1組を用意して、また工場に行くと、「だから、ハンダは溶接の邪魔になるからダメだってば」と怒られた。 が、翌々日、さらに安い値段で2組できあがった。 帰りに通った路地裏になぜか輸入工具屋。ジェット用のドライバを買って帰った。 帰って、パイプを取り付けると、今度こそ問題なさそうだ。 配管を完了して、やっと走れる。 |
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試運転を兼ねて秋葉まで、トレーシーのバッテリーを買いに行く。 うん。問題なさそうだ・・・ と、思ったが、気がつくと、パイプをくねくね回すために間に入れたステンパイプの見え方が違う。 パイプにグリスを塗ったからか?? ホースバンドも手でいじった程度では動かないほど締まっている。 |
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その場ではなんともならない&なにかしなきゃいけないほどでもなさそうなので帰る。 帰って、ホースバンドを両側に2本づつ着けて、これでなんとかなりそうだ。 |
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キャブ交換 | ||||||||
こんなに苦労してウォータラインを交換したのも、キャブを替えたいからだ。 最近、エンジンのフィーリングも滑らかさに欠ける。 放置してあった予備キャブを清掃してジェット類を取りつける。 ガレージにアポとって、久しぶりに山田まで引っ張り出して、キャブ調整。 当日は大雨の中だったが、行かないわけにもいかない。 到着して、身体を乾かす間もなくキャブを取り替える。 さて、調整、と思ったが、スライドバルブの動きが#2だけ目に見えて悪い。 ダイアフラムが傷んでいるのか?? 今まで使っていたキャブからダイアフラムをはずして、交換。 換えてみてもやはり遅い。 バルブのガイド部分が汚れているのかも。ダイアフラムと一緒に、スライドバルブにアーマオールを吹き付けて戻してみると、動きはよくなったようだ。他の気筒にも給油したいが、手間がかかるので目をつぶる。 同調取りに再挑戦しようと思ったところで、パイロットエアが全閉になっていたことを思い出す。ともかく規定値の2.5回転戻す。が、こちらもネジが渋い? スクリューにワッシャが入ってないことが山田にばれてしまった。 Oリングはどこにもないが、ワッシャだけは、古いのからかき集めて揃えた。 さて、キャブの同調をとろうとするが、なんだか1気筒死んでる音しない?? とりあえず、様子を見てみるが、なんとかなりそうなので作業続行。微妙に、高速側で同調が崩れるらしい。そんなに厳密なこと望める車体ではないので、妥協点を見つけて終了。 依然として雨の中。しばらくお茶して帰る。 と、走り出してすぐに3気筒症状。あぁあ。前にもやったよな。アクセル開けたりしても復活しないだろうな。 諦めて、そのまま家まで帰り着いて、数日放置。 夜中に暖機してみるが、やはり1発死んだまま。?? 1発じゃないのか? 左2気筒、#1と2が死んでる? エキパイがいつまでも暖まらない。 翌々日。プラグを換えて再挑戦。このプラグ、DR8EAのつもりで買ってきたら、D8EAだった。まぁ、いいでしょ? |
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しかし、プラグを換えても復活しない。 結局キャブですかぁ・・・・。 お出かけの日が迫っている.溶接で日をとりすぎた。もう時間がない。 不満だが、温存していた今までのキャブに戻す。 しかし、このまま着けてはリッター12。 とても長距離には使えない。ガソリンが高いこともあるが、SAに止まらなければ行けない回数がかなり増えそうだ。 苦肉の策で、なんの根拠もなくニードルのクリップを1段上げる。 これで走るのかな? |
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キャブを取りつけ、8年? 使ったK&Nに見切りをつける。 今回は、手に入りやすいRAMAIRにしてみた。顧問の指示に従って、RAMAIR装着前に、内部に純正インテークを取りつける。 しかし、取りつけ終わってタンクを載せると、若干浮いている? ボルトは締まるのだが、ボルトがない状態で浮いているということは、RAMAIRの頭はタンクの内面に密着しているはずで、有効面積が期待より減っているはずだ。 と、思っても、まだなにもしていない。インテークを切ることになるのか。 で、実はもう一つ余計なことをしている。 FZのガソリンコックはプライヤで回すタイプだ。 長年、プライヤで回していると、いつ樹脂部分が欠け落ちて動かなくなるかわかったもんではない。 で、換えようと思ったのだが、このコック、タンクからの出っ張りがかなり少ないタイプ。 以前に手に入れたTRX用とかを着けると、コックがエンジンと干渉してタンクが着かなくなってしまう。 なんにつけても、面倒な設計ではある。 |
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で、いろいろ見て歩いて使えそうなものを買ってきた。 買ってからよくみると、外回りのサイズはちょうどいいのだが、なんとフューエルラインの太さが違う。 ダメじゃん。 どうしたらいいんだ??? と思ったが、このバイクでもリッター12とかいう走りになる可能性はあるはず・・・・ いろいろ、いいわけを考えて、とりあえず使ってみることにした。 いいんか? |
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で、今まで通り8ミリのラインを差そうとしたら、ゆるゆる。クランプで締めてもダメ。滅収縮チューブは良さそうだったが、すぐに熔けた・・・・ | ||||||||
結局、コックが6mmのところ、7mmというハンパなホースを見つけて差した。これなら、クランプで締めれば漏れてこないようだ。 だからさぁ・・・・ キャブ ・・・未調整。 ニードル ・・・思いつき。 コック ・・・いいのか?? これで、走るのかぁ?? 溶接パイプに耐久性はあるのかぁ?? |
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まさか、これで、ろくにテストもせずにロングツーリングに行ったりしないよな〜?? ふつ〜、そんなこと考えないよな??? |
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次の課題は.......「42」 |