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ごろごろごろごろごろごろ | |||||||||||
翌日。CZのバッテリーを上げてしまったので、FZで通勤。 う〜ん。ごろごろする........... こんなんでいいのか? ダメだぁ。 後は、ジェットを1番下げて様子をみることと、オイルを換えるかぁ。 昨晩、91,000kmを越えた。750エンジンを57,000でツブシて、載せ換えてから34,000。載せ換える前に20,000走ってたら、60,000km近く走ったエンジンであるわけだ。 |
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なんとかならんのかぁ??? ともかく、どちらさまもお忙しい中、無理を言って、今度はでべガレに押しかける。 以前にもこういうシチュエーションあったな........... で、オイルの川を作ったという........... 同じ轍を踏まないために、オイルドレンを確認すると、サイドスタンドと真っ向対立している。サイドスタンドの位置に受け皿がなければ、こぼれて当たり前。少しは懲りて、レーシングスタンドでリアを上げる。 |
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ちゃんと準備すれば問題なし。 新聞紙も敷いておけばよかったなと思いながら、オイルを抜く。 オイルが抜けるのを待つ間、オイルランプスイッチのラインを見る。 スプロケカバーでラインを噛んだのか、何箇所かつぶれている。カバーをはずして、スイッチを入れるとオイルランプは点かない。やっぱりここか。 ラインが不要に長く、余っている。本来ならカットしたいところをビニールテープで巻いただけで応急処置。とりあえず、消えた。 オイルは、しばらく垂れ流してみたが量は不足気味? 廃油パックに吸収されて、量を量れないが、いつもより少ないだろう。色は十分に黒い。 来る途中で買った最安物のオイルを1lを入れてフラッシング。 再びオイルを抜いて、オイルフィルターをはずす。 無事取り付けてから、Oリングが付属していることに気付いた。まだ、オイルは入れてない。オイルフィルタケースははずしにくい。この次にしよう。 作業終了後、なぜか、ZZR1400の陸送を請け負う。 わざとではなく道に迷ってしまったが、延々大渋滞。なにもおもしろくない........... しかし、おにゅーのエンジンはいいなぁ。フリクションがない。振動もない。が、なんだかプスプスいう? ガスが濃すぎる?? だってEFIでしょ?? EFIだから、定則巡航とかではこうなるのだそうだ。う〜ん。 やること終わって帰る。 |
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整備データ | |||||||||||
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オイル交換した甲斐は感じるが、ごろごろはもっと本質的なものか。 小細工では解消しそうもない。 最後の悪あがきにイグナイタを交換してみる。 |
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スプロケットカバー | |||||||||||
翌、日曜日。 すでに帰る途中でまた点きだしたオイルランプを修理。 カバーをはずして、ニュートラルとオイルランプがムダに長いのをカットする。 カットすると決めて、今までいじらなかったニュートラ側の配線をはずすと折れた。 あ。 もう固くてダメなのね。全取っ替えしたいが、ともかく必要最低限の遊びを残してハンダで留める。 そういえば、と、スプロケットが緩んでいないことを確認。完了。 |
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夜遊び | |||||||||||
また、夜の呼び出しに応じる。 平日夜しか時間がとれない人が数名いるらしい。 仕事から帰って、着替えて、FZを押し出す。 何でこんな時間に?? と21時にエンジンをかける。 軽く暖機して、発進。 ん? クラッチ引きずってる? オイル換えて、硬いのか? 暖機不足か? 数m走るうちに,異常だと気付いた。 クラッチ切れてない。 レバーを目一杯握って、半クラ状態。 信号停止中にも、クラッチをフルに握ったまま、ブレーキ握って、アクセルを軽くあおると前に出ようとする。 走行中はクラッチなくてもシフトできるが、停止してニュートラが出ない。そのまま、出て行こうとする車体をブレーキで押さえる。 コーナー手前のシフトダウンも固過ぎる。進入までにギアが落ちきらない。 しかも、ウィンカはとうとう一度も点かなくなった。 そんな状態で首都高に乗って。PAで雑談。 また壊れたぁ。 クラッチオイルは減りきっている。最近、スプロケカバーの開け閉めを繰り返しているから、ミスったというか、オイルが減ったのか? 翌晩、また暗い中でフルード交換。 クラッチ側のリザーバのダイアフラムが膨らんでいることは気付いていた。 タンクサイズが小さいから、減りも早いというか、減らないはずだから小さいんじゃないのか? ともかく、古いオイルを出すべくレバーを握る。タンクの底はゴミで汚れている。 暗い中で、エアを噛むような作業はしたくないが、やはり汚過ぎ。ティッシュでふき取る。 あらかたふき取って、フルードを足し、タンクを叩く。泡は出てこない。こんなんじゃダメか。 新しいフルードが下から出てくるまで、ポンピング。 しかし、エア抜きバルブ。先端から出ないで、周りからフルードが染み出してるぞ。詰まってるのか? バルブにつないだホース側から出てこないので、どのくらい出たか量がわからない。エアが残っているかどうかすらわからない。こんなんでいいのか? とりあえず、固くなるところまでポンピングしてあきらめた。 しかし、作業を終えて考える。 レバーの遊び、あんなにあったっけ? この前も、人に驚かれたくらい、クラッチはすぐ切れるセッティングにしている。今は、引きしろがかなりある気がする。なんだか変だ。 カバーの開け閉めでラインにゆるみが出た? レバーを握ってもにじみはないようだ。 ピストンかロッドの取り付け異常か? |
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整備データ | |||||||||||
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また翌晩。 近所を一周してみる。 とりあえず、引きずってはいないようだ。 いつまでもつのか? と、不安を感じながらもいいことにする。 ウィンカは点かないし、HIDはときどき片目だし..... |
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ボロ.......「29」 |