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ごろごろごろごろ | |||||||||||
、山梨行きの前に、こじんまりとお茶会をしたんだが、他のFZと実車を並べてみると、細かく測るまでもなくうちのの車高が一番低い。サスセッティングもきちんと出してないし、やはり、車高調整にはもうひと工夫必要だな。 | |||||||||||
さて、十石峠越えは、コイルを換えてのぶっつけ本番だったんだが、朝、走り出してみると、ゴロゴロ感が消えていて、ひさしぶりに100を超えてもストレスがなかった。 が、清里から山梨へ向かう頃には、それなりの振動があった気がする。 コイルを換えて、症状に変化が現れることは確かなようだ。しかし、短時間のうちに変わるというのはどうしたわけか?。 謎のままだ。 ともかく、なんらかの影響はありそうということで、ネットを物色してみたが、なんだか怪しそうなものが新品価格の6割以上で売ったいたりする。 |
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中古を買って、また何が悪いのか決断がつかないようなら買う価値もないと、やっと新品を買う決断をした。 で、届いたものを見ると「1WG−....」。 思わず納品伝票を見ると、発注したのは「3GM−....」で間違いではないらしい。 抵抗値だかインピーダンスが違うという噂は本当なのだろうか? 3KSや1FMで注文して、確認してくれる人は誰かいないかなぁ。 新品(1WG)といままでの3GMと比較用の1AEを並べてみると、今回来たものには機種番号がない。 |
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古い1AE用と3GM用には、1AE−60と3GM−00の文字があるが、新品の1WGには1WGの文字がない。他の文字はCM−27、CM−37、CM−52の各文字と「12V」と書かれている。 「12V」は、単に12ボルト仕様を指すのだろうから、「CM」が形式呼称で数字が型番か? しかし、52回なんてマイナーチェンジしないだろうから。単に年度かも。 ひょっとして、サンダーエース用を買っても同じものがくるとか? 1WGと3KS、3GMは同じ値段、4SV用はなぜか片側だけなら安い。 まぁ、悩んでもしょうがないので取り替える。 そういえば、着いているものと期待したプラグキャップはアッシーに含まれていなかった。 |
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仕方がないから、いままで使っていたものを移植する。 コイルを固定するゴムカバーの1つがボロボロになっていたので交換。コイルの鉄心はさすがにピカピカだ。いずれ錆びるんだろうが、少しでももつよう祈って556をしみこませる。 ごそごそやっている間に、壊れたハンドルプロテクターも修理する。 接着はなんなくできたのだが、塗装がなかなかきれにならない。 ともかく、塗料が乗らない。補修したあたり、割れ目は、当然、線なのだが、その周囲が面で塗料をはじく。接着剤が付着したのかと思って、サンドペーパーをかけてやり直しても大差ない。塗料の段差ができていくほど。スプレーしてはサンドペーパーをかける繰り返しを何度もすることに。 |
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サフェーサが必要なのだろう。が、もう塗り始めてしまっているので、塗れるところまで厚塗りする。 再塗装と乾燥に何日もかかって、スプレーのミニ缶1本を吹きつくした頃、なんとか全体にまとまりが出てきた。 調べたら、思っていたほど高い部品ではなかった。これだけ手間かけて直すものかどうかはわからないが、すぐに捨てないのが地球に優しい生き方。って、金がないだけか........ 水ペーパーで気になるところをこすってこれでいいことにする。 きれいではないが、なんとか目立たないようになったところで妥協する。 |
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整備データ | |||||||||||
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夜遊び | |||||||||||
山田が週末忙しいので、今晩ならPAスクリューをいじってくれると言う。 平日の夜に慌てて出かけて行くことになった。 と? 無事始動して、発進すると、1気筒死んでる?? なにそれ? IGコイルを左右とも新品交換して、まだテストしていなかった。原因はそれか? 普通、イジッたところが原因だよな。 路肩でプラグキャップを確認するが、イマイチ。これ以上は工具がないと...... 工具は持ってない.......... 待ち合わせまで時間もギリギリ。工具を持ってきてくれと電話したが通じない。たかだか普通サイズのプラスドライバーとカッター。持っていることを期待して走り続ける。 そのうち、今度はオイルランプが点いた。 なにそれ? またどこか、絶縁が悪くなったのか? それとも本当にオイルか? オイルだったら困るな。夜だからディスカウントストアででもとりあえず安物オイルを買うか? などと不調全開でたどり着く。 |
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到着。愚痴をこぼしながら、ともかく、オイルの残量を見る。 特に減ってないようだ。なら、やはり配線か。後で見よう。 今夜の本題のPASをイジる。 出発前にSMで確認したところ、規定値は2・1/2回転戻し。現状は3・1/2。 まず規定の2・1/2にして試走。 あれ? 死んでいた気筒が復活した? 死んでいたのも混合気の問題だったらしい。 さっきまでよりよほどいい。 一応、2・1/4で再試走。 3,000以下からトップで加速してみると、もたつくか? あれ? ゼロスタートで息をつく? アクセルを開けたとたんにムセる。2・1/2の方がよさそう。 一応、2・3/4で再試走。 3,000以下のもたつきは2・1/2の方がいいか? ゼロスタートの息つきもある。2・1/2に戻す。 最初の2・1/2と後ではテスト方法が違っていた。3,000以下とゼロスタートの違和感は2・1/2にもある。が、2・1/2が妥協点のような気がする。 結論! メインが濃い! おそらく、1気筒死んでいたのも、濃すぎたからだろう。 しかし、なぜ? ダイノの138相当を、132.5と130に落とした。で、なぜ濃い? 他に何か変わったことは?? あ! ダイノの寸胴ニードルが減っていたので純正にした! ダイノがデカいジェットを使っている理由は、あのニードルだったんだ。 ニードルを純正に戻したら、純正の127.5と125に対して、2番上げただけで、息つくほど濃いのか? え? とすれば、あの、謎のダメキャブ。ダメじゃないのかもしれない? 130とノーマルジェットの組み合わせで濃すぎただけか? とすると、後は、エア通路をふさいでいる盲蓋の効果で、今のキャブはあそこまでの異常になってないということか? ダイノはダイアフラムに穴あけてピックアップをよくして、スライドバルブが景気よく開く分、盲蓋と寸胴ニードルでガスを薄くしている。薄くなりすぎる回転域のためにバカデカいジェットを使っている。というわけか。 うぅ〜む。バランスの世界は難しい。 ともかく、盲蓋があるうちは少し濃くても許容範囲? ニードルをダイノにするかメインを下げないとまともに発進しない。 ダイノのニードルだけって取り寄せか? 買えるのか? |
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整備データ | |||||||||||
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まだまだ?.......「28」 |