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 Tracyは何度でも死ぬ!
 夜、帰宅ついでに買い物によろうとしたら、クランクケースから突然異音がしだした。
 またか?!
 最初はどこだろうと思っていたが、短時間で音は大きくなってきた。
 この音はクランクケースカバーを開けないといかん。
 おそらく、プライマリシープがまた緩んだんだろう。
    なんて、音で判断できるようになっちゃおしまいだな。

 2週間、手をつけるヒマがなく、動かせないでいたが、昨日、やっとクランクケースカバーを開けた。
 プライマリーの締め付けナットを見るが緩んではいない。
 エンジンをかけて異音の場所を確認すると、やっぱりプライマリーである。
 ナットをはずしてみるとプライマリの内側のプーリーがクランクケース内側と干渉している。
 こすれた結果、羽がガタガタになり一部は欠けていた。欠けた破片はクランクケース内で見つけた。
 ..........................

 プーリーの内側が減った??




 直前までは、音はしていなかった。
 最初は小さめとはいえ、あの日、異音が始まったと思ったら、どんどん大きくなっていった。
 普通ならこういう現象は、なにかが壊れるor減る、それが原因で他と干渉して悪化する。という経過をたどるんだよな。

 プライマリにワッシャをはめ忘れたとかの記憶もない。

 部品を忘れたのなら前回バラしてから異常が出るまで1月以上も掛からない気がする。

 プーリーが減った??
 減りを防止するワッシャを入れ忘れたというならあり得ないでもないが。
  ・はずしたときナットは緩んでいなかった。
  ・ナットを目一杯締め込んでもプライマリシープ全体の取り付けには多少のガタがあった。
  ・ガタついたプーリーの裏側はそれほど減ったようには見えない。
  ・前回はずしたときに気がついたら、プーリーの内側にはスプラインがないんだけどそれでいいのか?
  ・つけ忘れていた部品はあるのか?





 部品が違う?!
 ネットでいろいろ問い合わせた。
 その結果、
  ・部品点数は足りているらしい
   廻り止めワッシャ/WR押さえプレート/プーリーボス左/速度調整シム(0.8or0.4or無)/プーリーボス右
  ・プライマリシープの内側のプーリにはスプラインがある
 画像も見せてもらったところ、うちのプーリにスプラインがなかったのは削れてなくなったのではなさそうだ。正常なら、鋳込んだような形状になっていて、はずれるものではない。削れたにしては形状が変だ。
 なにより「36F」の刻印がない!
 だれかがどこかで補修したときに代用品を使ったのかもしれない。

 ともかく交換しかなかろう。



 左がMOON!さん提供、36Fと刻印のあるプーリ。右がうちのについてたもの。
 36Fの刻印がない。鋳込んだ(?)ようなスプライン部。鋳込み?の境界に見えるボスがない。