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 拾う神
 ホイールがぁ、シャフトがぁ、と騒いでいたら、それぞれおがたさんとかと〜さんから譲っていただけることになった。
 かれーなるおがた家には夜更けにこそこそ伺ってホイールをゲット。
 そのホイールにシャフトを当ててみると、しっかりはまる。こりゃ、シャフトの方は大丈夫かなと思われたが、かと〜さんと約束ができていたので、翌日、かと〜家へ向かう。

 かと〜さん宅(奥様の実家)到着。
 来訪の挨拶をして、Tracyの作業体制を作る。
 ハゲタカ分解開始!
 外装はずして、チャンバーはずして、ホイールはそのままに、クランクケースカバーをはずす。クラッチアンド、プーリーははずされていたので、ミッションケースをインパクトドライバでこじ開ける。
 ファイナルシャフトにご対面。
 持参の古いシャフトと比べてみる、ギア、スプライン共に状態はあまり変わらない。
 安物ノギスでの測定でもスプライン部の外径はともに18.9mm。
 エッジが痛んでるとかあるかもしれないので、見た目に同じというならば走行距離の少ないかと〜車のシャフトをいただいて帰ることにする。
 持参のシャフトを組んで、ばらした部品を組み上げる。
 シートをかけて保存状態に戻す。
 早い!
 1時20分にはまだかと〜家を目指して走ってた記憶がある。作業完了して時計を見ると2時ちょうど。30分足らずで、ディープな部品の脱着作業終了。

 慣れた作業は早い。−こんなことに慣れたくないけど− プーリーがないなど条件はよかったが、早い!

 なめたホイールとかと〜シャフトでは空回りするが、おがたホイールとかと〜シャフトなら空回りしない。なんとかなりそうだ。


なめたホイールとおがたホイール
おがたホイールはCZ150R用でサイズは一緒だが、塗装が無く、フィン(?)がつく

 復活
 いただいたホイールのタイヤを交換しに行く。
 とりあえず、ホイールだけの状態で場所の心当たりがあったエビナに持ち込む。
 ホイールだけなので工賃は安いかと思ったが、1000円取られた。
 タイヤも最近値上がりしたとかで3700円。計4700円。
 銘柄にこだわる気はなかったが、なにも聞かれずにPolsoとかいうのが着いてきた。100/90-10 気持ち、いままでの同サイズタイヤよりも細いかな?

 かと〜シャフトを組み上げてホイールを組む。

 組んでみると、シャフトのスプライン部はホイール面に出てこないものらしい。数ミリ〜センチ、スプラインの方が短い。だから、なめたホイールの方でも反対側(チャンバー側)の端はスプラインが完全に残っていたのだ。
 プレートを組んで、アクスルナットを締め込んでみる。なめた後だから、いっぱいに締めてみたら、リアホイールの回りが渋くなってしまった。またバラして、構造を見てみると、どうもカラーがもう一枚あるべきだと思える。外側にしかなかったカラーをプレートの内側に移して締めてみると、堅く締めてもホイールはスムーズに回った。
 外側はセルフロックナットしかないのでカラーが無くても動きを妨げないですんでいるようだが、埃よけとかにこちらもなにかあるべきだろう。カラーの裏表を間違えたというよりは、いつのまにか内側のカラーが無くなっていたようだ。調達するのはいいが、取付けるには、またチャンバーはずしから始めないと......

 異常を発見してからリアをバラしたときはアクスルナットは緩めだった。
 異常のせいで緩んだのか、緩んだから左右の遊びが多くなってなめたのか、微妙な線だろう。アクスルには割ピンを差すようにはなっているが、アクスルナットとはもともと距離があって、抜けるのを防止する機能しかない。緩み対策にはカラーを調達した上でセルフロックナットをめいっぱい締め付けるくらいしかないだろう。


 新たな課題を秘めたまま試乗。

 走った。
 約1月放置したエンジンはガソリンがゆきわたるまでぐずったが、始動した。

 う、ブレーキが利かない!
 フロントだけじゃ止まらない。
 そういえば、こんなもんだっけと記憶をたどりながらも、リアをかけないと止まらない。制動距離は、とんでもなく長い。
 2週間くらい前に、分解状態のTracyを移動しようとしたら、フロントが固着していたことがあった。その辺も見直しの余地ありかな。
 しょうがないやね。


 廃車をまぬがれたTracyに明日はあるのか?.........次?