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  Vベルト
 工具を借りてくる前で、Vベルトははずせないままで外周を測ってみた。89cm。幅22mm。
 ショップでマジェスティのベルトを測ってみると、約89cm、幅24mm。
 伸びたり減ったりしているはずだし。伸びたり減ったりしたと思えば、多少の違いでぶっこわれることもない、と思いたいし。ま、なんとかんるべぇ。と、買ってきてしまう。かしこい人はまねしないだろう。
 なにより、純正より安いらしい、ということで。

 
 買ってきてから測った値  
ついていたベルト
Daytona 製マジェスティ用強化ベルト
 
外周 891.0mm  幅 20.5mm
外周 880.0mm  幅 23.0mm
 ベルト外周はまっとうなメジャーがないので参考値である。金属メジャーで計ったときは上の数字より10mm程度づつ違っていた(旧外周881mm/幅 21mm、マジェ用外周 876mm/幅 23mm)。いずれにしろ新旧で10mm以上の違いがあった。
 
 おがたホルダーのおかげで、プライマリ/セカンダリともにプーリーをはずした。
 んで、ベルトは交換できるのだけど、クラッチ側の清掃がセンタースプリングをはずさないとできない。そもそも、クラッチ側の動きも点検しておきたい。特殊工具なしでできるかとトライしてみたが、ダメ。
 yootaroさんのページにヘルプを出したらMOON!さんがダメと教えてくれた。

 工具がそろうまでに、リアシューの交換。リアホイールのブレーキライナー清掃。プライマリー&セカンダリーシャフトのグリスアップなどできることをする。
 
  2001/Oct./27
 クラッチの動きがよくわからない。
 なんか期待した動きより硬いんだけど、スプリングを固定しているナットがはずれない。クランプでスプリングを縮めてはずそうと思い、こんなに大きなクランプを探すところから始まった。結局怪しげなクランプ@\500.を3つ買ってきて押さえ込んでみる。
 しかし、クランプがゆがんできてしまった。スプリングは動く気がしない。
 また、頓挫してしまって数日が過ぎる。

これだけやってもほとんど縮まない
左奥のクランプが破損したところ。
!!実はこれ縮まない!!
ナットが回らないのはスプリングのテンションのせいだ
と思っていたが、スプリングのストッパーはナットで
上下から固定されている。
だからハンマーで打つのが正解
  2001/Nov./17
 作業を放り出して、というか、何度トライしてもうまくゆかなかったのだが、MOON!さんのページに「バイスプライヤーでくわえてハンマーで打つ」と書いてあった。
 またまたバイスを買いに行くが、45mmのナットをくわえて回せそうなサイズがなかなかない。中途半端なものを買って帰って使えないというのは、さんざんやって懲りている。
 とりあえず、うちにある工具で何とかしてみようと思って、ありあわせの水道用レンチでくわえてハンマーでたたいてみる。

 あ。回った。

 なんだか、悩んだり、工具買ってきたりしたことがばかみたい。
 と、嘆いていても始まらないのでさっさとスプリングを交換する。

 よくわからないが、スプリングをはずしてもプーリーはあまり動かない。これでいいんだろうか?
 スプリングをはずした状態で、「パワフルマチック(わかりやすいネーミングセンス(^_^;))」の分の遊びしか動いていない。

 なんかおかしい。

 とは、思うんだが、とりあえずグリスアップしてデイトナのマジェスティ用スプリングに交換して、ほぼ1月ぶりに組上げる。
 マジェスティ用強化(10%アップ)スプリングの方が巻き数が少ない。はずしたものとどちらが強いかわからないが、新しい方がいいでしょ、というだけで交換。

マジェスティ用(赤)の方が巻き数が少ない。
長さと径は見た目は同じ


 Vベルトも交換する。
 サイズの違いが許容範囲かどうかわからないが、組み付けはギリギリである。
 といっても、ハウジングの中では古いベルトがケースにさわりそうなくらいだったのが、さわらないくらいになっているから感覚的にはよさそうなんだが。

 フロントのプーリは動いているらしい。フロントには例のワッシャが入っているタイプだった。
 根拠はないけど、残しておく。
 ガスケットを手配していないので、液体ガスケットで古いガスケットを補修しながらカバーを取り付ける。
Vベルトのクリアランスはまともそう ??
  試乗
 組み上げたところで試乗してみる。

 ダメだ。

 スタートしようとするとヌルヌルと走り出してスピードが乗らない。やっと、4000rpmを超えたあたりから普通のバイクになる。
 押して歩くとリアが引きずっている感覚。
 バラス前と変わっていないということだ。
 異常を感じてから、原因もわからず、クラッチスプリングとVベルトを交換しただけだから当たり前か。

 やはり、3000rpmくらいからミートしているようだ。
 リアを引きずっているように感じるのもクラッチが切れていない状態と考えるべきか。
 ベルトを換えたこともあるだろうが、リア周りから焦げ臭いにおいがしている気がする。

 クラッチが切れていない。少なくとも3000rpmからつながってしまっているという状況判断で作業のやり直しだ。