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CZ 5th Diary 10![]() |
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水と油 | |||||||||||||||||||
しかし、4回、焼きついて、3個、ピストンを破壊しているのだ。原因を突き止めないと、またやるだろう。 水温は、低い。 以前に、ラジエータの全面をふさいでもいいくらいだという意見を聞いた。 一度、半分くらい隠してみたが、すぐにファンが回るようになった。 サーモスタットが入っていても、メータの1〜2/10くらいしか針が触れないし、抜いてしまっても、さらに低いくらいだから、オーバーヒートということはありえないだろう。 少し走ると、焼けたようなにおいがすることに気づいた。 それでも、水温系は低いままだが、停車直後にエンジンに水をたらしてみると、ジュッという音がして、蒸発した。 ウォータポンプ回ってない? キャップ開けたまま、エンジンを吹かしてみろと天の声が言う。 やってみると、水が流れるのがわかる。 残念ながら、冷却系は正常らしい。 改めて考えると、焼けるようなにおいは、オイルをガソリンに混合しているせいのようでもある。 ならば、やはりオイルか? オイルは、最初の焼きつき以来、ガソリンにも混合して使っている。 通常のオイル消費量は1500kmで1000ccくらい。長距離を無茶して走って1200kmくらいだった。その比率から言うと、現在、満タン6000ccで100kmくらい走るのだから、満タン時に1000ccあたり15cc、つまり70cc強入っていればいいのだろう。この辺の計算は、ざっくり、安全方向に丸めた値で計算しているわけだし。 最初は、オイルポンプが生きていると言う前提で、「念のため」だったから、満タン時に100ccだけ入れて十分なはずだった。これだと60:1? 特に根拠がないので、2stオイルの混合比をよそで聞いてみると、普通で、30〜40:1だと言う。天の声は、20:1でもいいと言う。 とりあえず、満タンに200ccで、30:1くらいということか? タンクに200ccのオイルを入れ、組みなおしたエンジンで試走。 滑らかとは言い難いが、ふつ〜に回っている。シリンダが変わってしまっているが、リングの音のようなものは聞こえない。 近所の外周を10kmほど走って、混合ガスがキャブまで回ったと確信できてから、全開を試してみる。 加速はなんとかなる。止まりもしないらしい。 しかし、テスト後、横道に入っておとなしく走り始めたところで、さっきよりエンジンの回り方が、がさつになっている気がしてきた。 全開では20:1でもアヤウイ? 街中で、結構、全開で走っているつもりでいて、1500km走るんだから、満タン6lにつき80ccもあればいいと思っていたのだが、アクセル開度によってかなり吐出量が違うということか?? で、混合では、一番濃くなきゃいけないときの比率で混ぜなきゃいけない、と・・・ ところで、サーモスタットの信頼性も低いので、サーモなしで組んである。 この状態でも、水温計の針は、全体の1/5? 1/6? 左端のCの字の右側を超さないくらいのところまでしか行かない。 寒いとはいえ、それでいいのか??? 20分走ってきて止まると、なにやら焦げ臭い。 |
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ふと思いついて、止めて間もなく、シリンダに水をかけてみると、ジュッという音がした。 それでいいのか?? 工場長に聞くと、あり得ない事ではないとのこと。 しかし、ウォータポンプとオイルポンプが同時に逝くという可能性はあるのかもしれない。試しに、ラジエータキャップを開けてみると、熱いが、指で触れる程度のお湯。指示通り、キャップを開けたまま回転を上げてみるとクーラントが動き出した。ウォータポンプは生きているらしい。 |
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ポンプが無事なのに、普段気づかない臭いがするということは、エンジンに不自然な熱が発生している? すなわち、薄すぎるとか? で、キャブかもしれないということになった。 ここしばらくの騒ぎで、全開にしてあったエアクリーナボックスの補助穴を全閉にしてみた。 |
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で、とりあえず混合でしのいでいる間に、オイルポンプがダメなのかどうかを確認することにした。 インシュレータからデリバリパイプを抜き、穴はふさいでおく。小さなペットボトルをキャッチタンク代わりにしてパイプをそこに通した。 で、160km走行後、ボトルを確認すると、30ccくらいしか溜まっていない。100km足らずのときにみたときとほとんど変わっていない気がする。 通常平均で、1500kmあたり1000ccなら、使用状況によるとはいえ、160kmで100cc近く溜まっていないと変だ。 ともかく、オイル供給に問題があるのは確からしい。 ポンプを換えよう−なぜある?−かと思ったが、ポンプ以外が原因だったりすると面倒だ。 |
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デリバリパイプは買ってあったので、パイプだけを換えて、もう一度確認する。 んで、パイプを換えただけで、200km近く走ったところで、オイルの溜まり具合を確かめた。 |
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オイルは供給されているようだが、100ccボトルの1/3少々? それって、少ないでしょう?? 念のため、、オイルポンプを清掃して、もう一度試す。 ところで、気付いたのだが、臭いの正体はひょっとして混合オイル? 混合にして、チャンバーに濃い目のオイルが回っているものが、停車したときに焦げ臭く臭うのかもしれない。 なら、余計に、さっさと分離給油に戻したい。 今度は、150kmちょっと走行後、50cc弱くらい? |
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?? 前回より多い? しかし、アクセル開度によって吐出量は違うから、よくわからん。ともかく、このままじゃダメでしょう。 | |||||||||||||||||||
諦めて、オイルポンプを交換する。 で、75kmちょっと走行後、70ccくらい? まぁこんなもんじゃないですか? やっぱり、ポンプでしたね・・・・・ しかし、どこまで出ていれば、平気なのかよくわからないところで、混合をやめるのも不安・・・・ 「念のため」で、満タン当たり100ccでは焼きついた。 |
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オイルポンプからの供給がまったくなかったとしても、6000:100?ではダメだったわけで、半端に混合していてもなぐさめにはならない、と・・・・ |
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混合だと、最高速域にあわせて、さらに余裕をもたせる感じだから、低速時にはオイル過多で白煙もうもう・・・・ こんな状態を続けたら、チャンバーも油で詰まるんじゃないか??? ともかく、ずっと混合というわけにもいかない、 焼きつかない自信があれば、長時間全開走行でチャンバー焼けばなんとかなんるんだが・・・・ 自信はないよな・・・・ |
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直ったのか?........ 「10」 |
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