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CZ 4th Diary 23![]() |
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始動不良 | |||||||||||
ところで、最近、また、エンジンがかかりにくい。 チョークオン、チョークオフで違うかとも思ったが、結局は、チョークオンの方がかかりやすいかもしれない。 いずれにしろ、10回くらいセルを回してやっとかかる。 途中で、火が飛ぶ気配がほとんどない。かかったとしても、アイドリングしないで、すぐ止まる。 プラグをはずしてみると、濡れている? またかと思って、エアクリーナボックスを開けてみたが、ボックスは乾いている。大夕立のせいで、昨日は乾いていたかどうかわからないが、乾いた後でも症状は出るらしい。 チョークのオンオフはできているようだ。常時チョークオンでの弊害ではないらしい。 後は、キャブ? とりあえず、プラグを新品に交換してみた。 交換すると、かかりやすくなったようだ。が、しばらく走った後は、似たような症状が出る? やはり、キャブか?? |
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整備データ | |||||||||||
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で、ラジエータクリーナ。雨のせいで、走行しないまま、5日間も入れっぱなしてしまった。 そこらへんを30分ほど流して、暖まったところを交換する。 途中、小マジェが絡んできた。発進から最高速までほぼ互角か。 マフラー換えたりしているようだが、125同士で互角というのは、ちょっと不満−向こうはもっと不満か?−。だが、こちらはシリンダ換えただけの急造だから、まぁまぁと言うべきか。 |
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まだ始動不良 | |||||||||||
始動性が悪い。 なぜ? 前から、エアクリーナに溜まった水とかいろいろあって、始動性がいい方ではなかったのだが、ますます悪くなった気がする。気温のせいかとも思うが、8月頃から始まった現象だ。 そういえば、水がなくなる。 水を補給して様子を見ても、漏れてくる場所はなさそうだ。 んじゃ、どこ? 一説によると、ヘッドからシリンダへ漏れてるんではないかと。だから、始動性も悪いのではないか、と。 また、水を補給した。漏れてこない。 始動性は悪い。で、セルと格闘している間に、足下に水が流れてきた。 ん? 場所は? もっとラジエータよりだな。ヘッドからあふれてきたわけではないらしい。普段は漏れないが、水圧がかかると漏れるらしい。 ということは、始動性の問題とは別のトラブルか? 始動しないときに、プラグを替えると一発で始動する。 前回は、新品に替えたせいかと思ったが、古いものでもいいようだ。古いものだと1回でダメになるが −これも症状が進んだに過ぎないのかも−。 抜いたプラグは濡れている。 濃いのか? しかし、燃費は、相変わらずリッター20を前後している。 以前より1割以上いいし、同型他車と比べても遜色ないらしい。 それで濃い?? なにか、おかしい。 と、考えて、ひとつ試すことを思いついた。 前から、信号待ちでアイドリングが高くなる。 走ってきて止まった直後は、アイドリングが2,500ほどに上がる。 長い信号待ちで、かろうじて、1,500に戻るが、そこそこ長い時間、アイドリングは上がったままだ。 どこかのウェブに、2stのアイドリングが上がるのはクランクケースから2次エアを吸っているせいだと書いてあった。これは、当てはまるかもしれない。 で、前回の水オイル混合事件のときに、クランクケースカバーを別のものに換えて、密かに様子を見ていたのだが、現象に変わりはない。どっちのもヘタっているからか? ともかく、濡れている=ガスが濃いなら、なにか関係があるかもしれない。走ってきて停止するときは、アイドリングが高いままエンジンを切っている可能性が高い。帰宅したときに確認すると、やはりそうだ。 停止後、アイドリングが1,500近辺に落ちるのを待ってエンジンを切ってみた。 数時間後、再始動は一発でかかった。 これだ。 一応の対応策はわかったが、そもそもの原因は何だ? これって、昔、RZのおにいさんが、エンジン停止前にに2,3回レーシングするという儀式をしていたのと同じ現象か? トレーシーではそんなこと聞いたことがない。自分も、昔はやっていなかったのだから、「RZ(CZ)はね」なんてかっこつけている場合ではなかろう。原因が分れば直したい。 こつがわかったつもりで、停止後アイドリングが落ちるのを待つが、なかなか落ちてこない。一度下がったと思って、さらに様子を見ているとまた上がったりする。さらに、なにが原因だかわからないが、停止して5分待っても回転が落ちないことがある。あきらめてエンジンを切ってみたが、一応、一発で始動した。回転が落ちなくても、回し続けることには意味があったということか。 |
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スクータミーティング '08 | |||||||||||
以前に出場した、0−50m加速計測のイベントがまた開かれた。 改造とか、性能アップとかやってる暇がないので、去年から出ていないが、知り合いが集まるので顔を出した。 で、みんなが、タイムアップのためにいろいろ整備している陰で、気になるアイドリング異常の原因をちょっと点検してみた。 |
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エアクリーナーボックスを開く −普通に家でやれ・・・・−。 特に濡れているわけでもない。 面倒だが、キャブも開けてみる。 特に気がつく異常はない。みんなが汚れているんじゃないかと言うので、要所要所にパーツクリーナーを吹いてみる −その程度じゃダメだという噂も−。 エアクリーナーボックスというか、インシュレータがめくれていたのを直す。 ニードルは、見た目に異常はなさそう。 |
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フロート高は目測で23mmくらい? パイロットエアスクリューを点検。 規定値はうろ覚えだが、前に何かいじっていた気もするので、確認。 1・3/4戻しにしてみる −後で調べたら、規定は1・5/8だと まぁ妥当でしょ−。 以上。 やれそうなこと終了。 |
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アイドルスクリューでアイドリングを調整して片づける。 帰路、症状を見るが、特に変わったところもなく、回転は2,500を指している・・・・ 寒くなってきた。夏と違って、電気式チョークは冷えて完全にオンになっていると思うのだが、キーオンからエンジンをかけ回転が落ちるまでを見ていると、1分程度だ。直は、思ったより早く切れるらしい。 関係ない(??)が、9月頃に、オイルポンプの下にオイル染みができているのを見つけた。その後、気にならなくなったので、放置・・・・ |
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水 | |||||||||||
水が減るらしい。 前回、エンジン始動に手こずっている間、水が流れてきたので、どこかに亀裂でもできたか? |
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数週間後の週末、ラジエータからのパイプが見えるように外装をはずす。 こういうとき、センター分割式ステップボードは意外とベンリ。ブレーキペダルをはずさずに皮が剥ける。 で、皮を剥いて、ラジエータに水を補給して、エンジンをかける。 漏れてはこない。水温が上がって、内圧がかかるまでアイドリングを続けてみる。 漏れてこない。 |
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アクセルをあおってみる。漏れてこない・・・・ ダメか・・・・・ 外傷ではないということか・・・・・・ あきらめて、外装を着ける。 以上。 すぐやれそうなこと終了。 |
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まだ、点火不良........... 「23」 |
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