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CZ 4th Diary 22![]() |
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さて | |||||||||||||||
なにをしたんだっけ? しばらく、なにもせずにふつ〜に走ってたんだが。 そうだ、アイドリングだ。 でも、これはなにも対策してない。やっぱり、雨騒ぎがあっただけだな。これも何かしたというわけではないし。 |
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整備データ | |||||||||||||||
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異常に暑い夏。というか、温暖化で亜熱帯気候が当たり前になった今日この頃。 走っていって、停めると間もなくファンが回る。 最初のうちは、あ回ってる、だったが、? いつもこんなに回ったっけ?? 暑すぎ? 走りすぎ? そんなことを思いながらも、またひと月近く放置。 ファンは相変わらず頻繁に回る。 ともかく、クーラントを見る。 と、減ってる? なぜ? 足す。 ?ん? 足下が濡れているのはる漏れ? それとも足すときにこぼした? 雨で足下が濡れているからよくわからん。放置して、数日後、再チェック。 ? 漏れてない? 少なくとも、この前は水が出ていたと思ったのだが、今はない。 なんだ、気のせいか。 翌日。 ? 水を足してもファンが回る? 帰って調べると、クーラとが減っている。漏れ? ん〜 なんとなくクーラント濁ってない?? 数日して、意を決して−それほどのことか?−オイルを交換する。 前に、FZ用の10W−50を使ってるとか言ったら、「やわすぎ〜」と指摘をもらっていた。今回は、オイルのストックもないことだし、ちゃんとギアオイルを買ってきた。 |
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オイルを抜く・・・・ 思った通り、コーヒー牛乳が出てきた・・・・ 予期した結果である。そのまま、エンジンをばらす。予期していてもめんどくさい。 水も抜いてみると濁っている。 |
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予期したといっても、オイルシールの替えなど用意していない。そもそも、シールの交換は大変だ。 今はツールが増えたが、以前に相当苦労した経験があるので、すぐにはやる気にならない。 別のエンジンのクランクケースカバーをバラしたままであるはず。 とはいえ、使っていたときは、シールは無事だったはずだが、分解して放置していたストックだから保証はない。 だいじょぶだろうなぁ・・・・ いまいち不安。 換えてみるしかない・・・・ |
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部品を探し出したところで、バランサギア室を開けると、コーヒー牛乳色のギアが出てきた。 パーツクリーナーで洗い流し、状態を確認して、カバーを着ける。さっさと組み立てて、オイルを入れて・・・・ ほとんど組み上がったと思ったところで、ミスを発見。最初からやり直し・・・・ それでなくとも暑い。 |
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久々の大手術で、しゃがみっぱなしで辛い。 クーラントのリザーバもはずして洗う。割り箸でナイロンたわしを突っ込んで内部も洗う。 なんとかなったか? 半日丸々かかってしまった。 水を入れる。 漏れてはいないらしい。 |
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整備データ | |||||||||||||||
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切れた | |||||||||||||||
翌日、走り始めて気がついた。 右ウィンカが点かない?? 左は点く。 インジケータが点滅していない。 後ろが点きっぱなし。前が点かない。 右のマーカランプも点かない。 ウィンカとマーカと両方ということは、カプラーでもはずれたか? ラジエータをいじってる間に引っかけたのかもしれない。 帰宅して、フロントカバーをはずして電装をゴソゴソやってみる。 点かない。 しかたなく、ウィンカをはずす。 メータカウル全部はずすのかと思ったが、片側だけでなんとかなるらしい。 右のフロントウィンカをはずして、コネクタを確認するが、まだ点かない。 念のため電球をはずす。 と。電球が全体に白濁していた。オイルが混じった? じゃなくって、割れたらしい。だから、ウィンカもマーカーも一緒に消えたのか。 家の中から、電球を探してくる。なんとか見つかった。交換して点灯OK。 まぁ、この程度で済んでよかった。 ついでに、ラジエータの水を抜いてみる。 真水を入れておいたんだが、まだ、前のクーラントの色が混ざっているようだ。水を入れ替える。 |
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翌日、なんとなく、ラジエータ洗浄液を買ってきて入れる。 「アイドリングで20分。または、100〜200km走行後交換。少なくとも、4日以内に交換」と書いてある。 アイドリングで20分と100〜200km走行って、等価なのか?? ま、大した根拠はないんでしょ。 |
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めずらしきもの | |||||||||||||||
最近、敦田さんからトラブル報告があった。 なにやら重傷の予感だったが、その後、意外なミスであることがわかった。と、報告を受けて間もなく、またトラブルだと。 |
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スタータクラッチが逝った? まぁ、作業自体は「ガンバッテ」の世界なのだが、クラッチアッシーは欠品なので、中のパーツを交換するつもりらしい。 しかし、あれって、非分解じゃなかったっけ? マニュアルには分解整備方法が書いてるとのことだが、なんだか、分解しない方がいいのでは?? という勘− 確かめもせずに −で、手持ちのアッシーを届けに行くことになった。 |
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さて、手伝いもせずに、一言二言口だけ出して、先週自宅で見たような分解作業を見ていると、クランクケースカバー2がはずれた。 で、スタータギアをはずそうと動かすと、ガチャガチャと音がして何か落ちてきた。 ?? なにが落ちたのか、とクランクシャフトを見ると何か見慣れた景色と違う。 え?! ギアの上にビスがプラプラしてる? |
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ビスが引っかかってるのは・・・ スタータクラッチの底板?? 底というのが適切かどうか知らないが、クラッチ本体に3本の皿ネジで留められている蓋がはずれている。 どうやら、3本のうち1本がゆるんで、サボったために、残りの2本に負荷が偏って、やってられんということでキレたらしい。 現状で、セルは空回り。そこまで行く前に、最近、ガラガラ音がしていたという。 |
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ともかく、考える余地なく交換。 持参のクラッチを取り出して見ると、キレていたビスの頭にはポンチが打ってある。マニュアルには指定トルクで締めろと書いてあるそうだが、後付でポンチまでは打てない代わりにトルク管理しろということらしい。 破断したことといい、やはり、素人が分解整備するものじゃなさそうな予感。 ま、原因がわかって、交換部品もあって、後は、お決まりのミスを指摘して、平和な夏の日が過ぎていく。 いや、暑い。 連休初日で大渋滞の中をトラブル気味のFZで帰宅して終了 |
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かからない........... 「22」 |
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