![]() |
CZ 4th Diary 14![]() |
![]() |
![]() |
載せ替え その3 6→3 | |||||||||||
どう小細工しても6.5kgはダメらしい。当たり前か? 4号を起こそうかとも思ったが、3号の失敗が例の凡ミスなら3号に再チャレンジするのが早い。ということで、 |
|||||||||||
また、1週間の放置の後、6号を降ろして3号に戻す。 6号は80%装備のままお蔵入り。 また、半日がかりで3号を載せた。 軽く組んでからセルを回す。 やっぱり・・・・・ ガソリンは出てきた。負圧はかかってる・・・・・ 残りを全部組む。 セルを回す。 |
![]() |
||||||||||
ん〜 かかった。 アイドリングも、6号から3回転くらいスクリューを戻して、いつも?くらいのところで安定した・・・・・ でも、なんか振動が多い?? ベアリング交換して期待されるほどにはスムーズじゃない。 とはいえ、完全に沈黙したエンジンをバラして、クランクベアリング交換して組んで、動いたのだから、沈黙の原因はベアリングだったんだろうな。 ちょっと買い物に使ってみると、なんだかバチッという音がした。火花が散ったような音。しかし、そんな電気トラブルなんてあり得ないだろう?? ともかく、気になる振動がある。これ、異常かも・・・・ まさかとは思うが、またバラす。 |
|||||||||||
バランサギアの合わせマークは合っているはず。 合っていた。 他になにか原因はあるのか??? ギアを点検したついでにワンウェイクラッチをはずすと、Oリングがずれている。 これ? 他に異常も見つからないまま、Oリングを直して、とりあえず閉める。 エンジンをかける。 直った・・・・・・ |
![]() |
||||||||||
そゆこと?? クランク軸上にあるワンウェイクラッチの遊びが多くて振動していたらしい。 走ってみる。 振動は無くなったが?? クラッチの音が大きい?? 発進の感覚が変?? 放置。 翌週。 クラッチを交換する。 走ってみると、リアの音が大きい。クラッチあたり? シュリシュリ言う。 それに、なんだかオイルが漏れてきた。かなり大量だ。 また開けて閉じたから、ガスケットが逝った? とりあえずガスケットを注文に行って、放置。 ガスケットを待つ間、また、ちょっと買い物に出てみると、またバチッという音がした。なんなんだろう?? |
|||||||||||
敵は前にあらず | |||||||||||
さて、また翌週。ガスケットが届いたのでクランクケースを開ける。 カバーを開ける前に、前後のプーリーをはずして、いじったクランク軸側を観察するが、異常は見つからない。 オイル漏れはどこだ? あの音の出所はどこだ? どこからオイルが漏れているのかわからないまま、ぼーっと見ているとなにやら鉄片を見つけた。 え? なにこれ?? なにが起こった?? なぜだか、プーリーのフィンが折れて散乱している。 ひぇ〜。それって、ダメダメでしょう。 なぜ?? 見ていると、突然、異常に気づいた。 リアのミッションケースカバーにネジが刺さってない! なにそれ? え? むかぁ〜しむかし、エンジンをバラしたときに仮締めすると、またそのまま走ってトラブルになるから、と、締めてさえいなかったのってここだったかな?? クランクに気をとられて、ネジがないことにさえ気づいていなかったらしい。 ありうべからざることに、カバーはゆるゆるのネジ1本で止まっていた。ということで、オイル漏れは前じゃなくって、後ろだった。 とすると、フィンが欠けたのはクラッチ軸がずれていたからとか? 力のかかり方が悪かった?? 後悔も反省も後回しにして、鉄片を掃除する。リアカバーをボルトで締める。 最後に、クランクケースカバーを洗浄すると、ボルトが2本出てきた? ネジ面に傷がある・・・・ これか・・・・ 仮締めすらせずに刺さっていただけのボルトが、ケース内で飛び回って、プーリーに巻き込まれてフィンを砕いたわけだ。 そか、理由はわかった。まぁ、だからってどうにもしようはない。 全部締め終わって、何度もボルトを確認して、オイルを入れて、クランクケースカバーを閉じて、そこにワッシャが1枚落ちていることに気づく・・・・ 意味ありげなワッシャ・・・ あまり見ないな・・・ ってことは、ミッションカバーの中のものか?・・・・・ それって、ダメじゃん・・・・ パーツリストで確認すると、確かにケース内にワッシャがある。 1時間半かけて分解、組み立てたものを、最初からやり直す・・・・ オイルの在庫も使い切っているので、入れたオイルを汚さないように抜き取る。 やっとの思いでミッションカバーにたどり着いてワッシャを当ててみると、これって2枚あるはずのうちの1枚。で、もう1枚もない・・・・・ 辺りに落ちているわけでもない。 明日はお出かけしないといけないのだが・・・・ ともかく、閉める・・・・ また、全部組んでしまうとオイルが入れにくいので、カバーを閉めたところでミッションオイルを入れてみる、 と、漏れてくる。 ん?? さっきは漏れなかったと思ったのに。ボルトをきつく締め直す。 ダメだ、漏れる・・・・ ボルトをヘックスに換えて締め付けてみる。10分ほど様子を見る。 止まったか?? 結局、ワッシャを発見してから、また1時間半を費やした。 |
|||||||||||
んで、翌日、出先で漏れているのを発見・・・・ 帰り道に、リアのガスケットを注文に行く。 しかし、いろいろ問題あるんだが、 オイル漏れてたりするんだが、 なぜか、燃費が20超えてる。 発進で7,000回ったりするのは問題だが、 6,000以上の回転って、すっごくスムーズ?! |
![]() |
||||||||||
|
|||||||||||
お漏らし........... 「14」 |
|||||||||||
|