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CZ 4th Diary 09![]() |
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ダダ漏れ | ||||||||||
はぁやいぞ......、といい気分(?(で帰ってきた。 自宅前でエンジンを切ると...... ? 押した後に点々となにかが漏れている。 ? 停めたばかりの車体下に染みが広がっている...... オイルポンプカバーからオイル?がはでに流れ出ている。 あぁ。なにかやったなぁ。ホースでもはずれたか? 今からやっても止まらないだろう。おやすみなさい。 |
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翌朝。オイルは止まっていた。というか、全部流れ出てしまった。タンクも空。とはいえ、帰り着いたときに残っていたのは100ccにも満たなかったらしい。 オイルポンプカバーを開ける。 ホース類は見た目に異常なし? ? カバーの裏からなにか転がり出た..... 黒くて丸いもの..... |
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どこかで見覚えがある? 見覚えというか、ポンプの後ろ側は、このくらいの径で、黒かったような..... のぞき込むと、ポンプの裏側が、見慣れた形状と違う。いかにも、蓋がはずれたという。 出てきたパーツをあてがうとぴったり。 ちょっと拭いてから、はめてみる。金属のはずだが、樹脂製?という手応えで、適度な抵抗とともにはまっていく。 はまった。というか、奥まで入って抜けなくなった。 これでいいのか? 一見、サークリップとかもなさそうだ。 測ってみると、3ミリ弱? 「フタ」は奥まで入った。フタの厚さを測ってないが、記憶では5ミリはあったはず。約1cm の深さまで入ったということか。 オイルを入れて、エア抜きをする。 ちょっとアイドリングさせてから、1時間ほど放置。 |
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様子を見ている間、後ろを振り返ると家の前からバス通りまでオイルの線が点々と。点々と言うより実線でつながっている。 この線はどこからつながってるのだろう? 遠田さんとこに2時間以上いたけど、そのときから漏れていれば染みができていたはず。 オイル警告灯に気付いたのはいつだったか? そういえば、点きはじめたと思ったら、すぐに消えなくなった。 8,200rpm で 105キロ。平地ではそのくらいかなぁ。 後 3〜500 のびないのかなぁ〜 なんて、思いながら走ってたころに始ったのかな? 全開走行が原因? |
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速いぃ〜とか、うぬぼれて走っていたのは、周りのバイクがオイルダダ漏れの姿に恐れをなしただけだったのか?? 道路の痕跡を見てみると、途中から点線になっている。エンジンを切ったところから、圧力が抜けて、噴出す量が減ったのだろう。 しばらく置いても、漏れはなさそうだ。再発はするんだろうか?? 10日ほど前にオイル補給したばかりなのに、全部流してしまった。 |
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整備データ | ||||||||||
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バッテリー全放電 | ||||||||||
昨晩、FZで緊急出動して、CZはオイル漏れがないことだけ確認した。翌朝。キーがオンのままでバッテリーが完全に死んでいた。 | ||||||||||
充電すると、充電器のインジケータが目いっぱい振れている。 まぁ、前回よりはマシな方かも。 だいじょうぶか? と思ったが、翌朝には復活して............... 禍事は繰り返す............. |
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整備データ | ||||||||||
バッテリーはメモリー効果があるからときどき完全放電させた方がいいのよ。 ?? |
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それより(?)、オイルポンプの底抜けだが、「こんなんあり?」と騒いだら2人の方から経験ありと回答があった。しかも、師匠に直接相談したら、修理しても再発するから再使用不可と言われてしまった。 そうかぁ。困った。スペア?はベアリング打ち替えエンジンについている。あれを使うしかないかぁ。 と、素直に思いながらも、接着剤で着けたという書き込みに動揺する。 10km走って数cc送り出すポンプって、ポンプというよりタンク直結だと吐出量が多すぎるから制限器みたいなものだよな。だったら、そんなに圧力かからないだろうし.... −かかったから抜けたんじゃないの?− ともかく、蓋(? 底?)は指でぬるっと入った。その程度での力でしか留まってない。 その状態で、どのくらい抜けてくるのか様子をみたいと思ってしまったわけだ。 でも、また抜けて、ダダ漏れ再現では、どこでやるかによっては致命傷になる。 蓋はケースより3mm弱深く押し込まれている。どのくらいで、3mm出てくるかを見る分には漏れても軽症だろう(本当か?)。 というわけで、ポンプの底側に、オイルポンプカバーとオイルポンプの隙間に重ねた紙でストッパーを作って当て、ケースを閉めた。 漏れは止まっている。翌日、30km弱走行して帰り着いたところでは、ケースの外側に染みはない。 そんな翌朝バッテリーが死んだのであった。 |
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なんとか40,000km | ||||||||||
オイルポンプの底抜けを、暫定処置してから点検もしていない。 FZの心配事で手一杯。 そんな中、メーターが40,000kmに達した。 とりあえず、手がかからないで動いてくれているのでうれしい。 整備データ
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ぎこぎこ | ||||||||||
VRX200と並走して、若干負け気味? やっぱり200は180より速いのか? とは思ったが、それより、最近、なんにも整備してないなぁ。 そういえば、空走時にベルトがぎこぎこいっている。クラッチ側の動きが甘くなっているか?? 平和なことはいいことだ。 と、なぁ〜んにもしないで一月。 実はオイルポンプの底すら点検していない。 オイル漏れてこないし。 しかたないので、久々にクランクケースを開けた。 クラッチ側、プライマリ側のボスとウェイトローラに給油。ボスはスルスルとスムーズに動く。逆にオイルシールが緩んでいるのか?? 一通り点検&グリスアップして、異常は見つからず。こんなもんで直るのかな? と思っていて、ふとベルトの幅を計る。2.08ミリ。 ダメか? ベルトがたるんでいるのはベルトのせいらしい。ともあれ、そのまま戻す。 さて、オイルポンプカバーを開ける。 ? 底はちゃんと納まってる。前回、はめただけなんだけど。指で押しても動かない。深さも3ミリ程度で前回計った通り。 ま、問題ないんだからいいよね。 |
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整備データ | ||||||||||
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翌日。 ベルト幅はなんともならないが、グリースアップしただけで、結構元気になった。 やっぱり、整備しなきゃ? しかし、空走時のぎこぎこ音はそのまま。やっぱりベルトだね。 |
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単なる整備の範囲........... 「09」 |