CZ 4th Diary 04 CZ 4th Diary 06 The Index of CZ 4th Diary HOME
 だれる
        
    年末から、FZにかまっている時間が長くなった。
 都合よく、CZはノートラブルで走っている........

 と、思いきや がCZらしいところか?

 トラブルとまではいかないが、ここ最近、250スクータに出足で負けるな、と思っていたら、明らかにスタートが悪くなった。しばらくすると、症状が進んで、発進直後に回転が上がって、また落ちて、さらにもう一度、下がる上がるを繰り返す。
 プライマリか? クラッチか? ........

 これってトラブルかぁ........


 ここまでくればトラブルだな........ クルマにも負けるようになってきた。とうとう、開けないとダメか.......

 と言いながら、一時は17km/l 近かった燃費が20kmを越えるまでに回復した。なにが下二にだったのだろう?

 ということで、やっと開けた。

 見た目に悪いところはないが、だんだん悪くなってきたところを見ると、クラッチがヘタったに違いない。
 そう思って、クラッチの遊びを測ると1.2mmくらいある。そりゃ、普通じゃないでしょ。
 スペアのクラッチを測ると0.7mm強。
 こっちに取り換える........


 と........ 作業が終わろうとする間近、ナットを締めるためにホイールを固定しようとしてエアバルブを引っかけた.......

 パスッ! シューーーーーー  と盛大な音がしてタイヤがペチャンコに.......

 ホイールをはずすとすると、マフラーはずして..........
 あぁぁあ 余計な仕事増やした.........

  



 整備データ (Feb.03,07)
  クラッチ交換  36,991.8km  0.75mm
 走る
        
    バルブを壊したので、スペアホイールの捕まりそうなタイヤで走ってる......、

 スペアってのは、いざというときに使える状態でないといかんのだな......

 で、走ってると、クラッチ換えたのが大当たり。
 VRXだっけ? に、出足でちょい負けて、追いつきそうになる頃に最高速でちょい負けてるか? で、コーナーで抜く......

 相手がフルスロットルかどうかは知らんが、意識して開けてることは確か。
 調整も何もなく、まともな方のクラッチに換えただけだから、まぁまぁの性能でしょ。

 坂道発進もクラッチのせいだったらしい。アクセルを開けると、ガンという感じでつながって前に出ていく。

 バルブは換えるなら、いまどきのゴム製が着くように穴を拡大したかったのだが、YSPではTracy用があるかどうか発注してみて、なければ何か考えてくれると言う。一応、部品番号を教えて入荷待ち。

 Tracy用はまだ取れるらしい。というより、マジェスティ(どれだか聞き忘れた)の後輪と一緒だとのこと。しばらく、なくなる気遣いはないらしい。
 しかし、前回のゴム製は500円足らずだったのに、金属製だからか? 820円。マジェと共通なら、在庫費用で高いわけではあるまいなぁ。

 直ったホイールは数日、放っておいたが、休日、用事があって暗くなってから、交換。
 しばらく、はずれたまま放置(直キャブ?)していたエアクリーナボックスとキャブとのジョイントもやっとつないだ。

  



 整備データ (Feb.12,07)
  リアホイールバルブ交換  37,245.2km  93900-00010
 保険
        
    FZの保険が切れる。もちろん、任意の方。
 いまどきの保険は値下げ競争もしているし、会社を変えてみようかという気になっていた。

 今までの会社は15年近くの付き合いで、今回、担当者が変わると言ってきた。4人目の付き合いか? だからどうしたというわけでもないのだが、前から、アジア部品で扱ってる保険はロードサービス付きと聞いていた。更新連絡はがきを持ってアジア部品へ。
 そのまんま見積もってもらうと250円高い。でも、55kmまでのレッカーサービスが無料と言う。FZはともかく、CZは押して帰ったことも数回。ロードサービスが年額250円で付くなら、それこそ保険というもの。で、乗り換えようとすると、旧保険証の証券番号が必要だという。持って行かなかったので、後で番号を伝えることにして帰る。
 翌日、時間が空いたのでもう一度店まで行く。
 話をしていると、こっちの保険は、二輪の契約でファミリーバイク特約が付けられると言う。今までの会社は、二輪契約には付けられないと確認してある。加算額は5,500円程度。
 今が、20等級だと言うと、「20等級って水戸黄門の印籠3つ分くらいの威力だねぇ」と笑っている−なんと安全な運転なことか−
 20等級、60%引きで、対人対物だけ、それぞれ無制限で入ると9,000円を割る。しかし、等級は契約ごとに付くので、CZの保険は最近の新規加入になるから、ほとんど割引なし。特約にすると2台分で約15,000円。CZ単体で入る1台分より安い。CZ分だけで見れば1/3以下か。しかも、特約は車両限定なしで契約者が運転する125cc以下なら、すべて適用ということだから特約扱いにしてもらう。

 めでたく、2台分加入完了。


 オイルポンプ
        
  


 整備データ (Mar.03,07)
  2stオイル補給  37,575.3km  1liter 前回 36,316.9km
    その後、特になにもしていない。とりあえず走っている。
 日常の足はそうじゃなくっちゃ。

 ホントウは、またクラッチとか見た方がいいだろうとは感じながら、とりあえず走れないわけでもないので、なにもしていない。そんな感じで、オイルランプが点灯しているのにしばらく給油しないでいたら、1liter 入れてもまだ100cc は入りそうなほどだった。
 ここしばらく、エンジン換装したり、オイル周りのパイプをはずしたりで、4号エンジンでの、2stオイルの正確な消費量はつかんでいなかった。
 で、暖機中とか、始動直後は白煙が多めにみえるのは気のせいなのかどうか気になっていた。

 今回、ほぼ 1,200kmで1liter。しかも、普段と違って1liter 入れても満タンになっていない。今までリッターあたり1,500程度だったから、やはりオイルポンプを絞った方がいいかもしれない。
 オイルが濃いかもという話をしていたら、今時−もう古いのか??−のジョグとかアクシスも濃いめだから、ポンプへ行くアクセルワイヤーをはずして固定にしてしまうことも多いと聞いた。
 それも手かも。

 しかし、1,200対1,500ということは2割方多く消耗しているということだ。
 今まで、1,500km/L で問題なかったんだから、濃いに違いない。
 ということで、サービスマニュアルを見てみるが、吐出量の調整方は特に書いてない。アクセルワイヤー側でキャブとの同調をとるだけなのか?

 またまた、ご意見番に質問してみると、吐出量を変えたければシムの厚さを変えるしかないという。ヘタにやらない方がとも言われた。

 たいして必要も根拠もない作業だから、気休めにワイヤーの遊びを増やしてみることにした。
 まず、現状を見ると、微妙に、SMの推奨値−アクセル開け始めたときに合わせマークが一致する−より、すでに遅めになっている感じか?

 ともかく、さらにタイミングを遅くするべくワイヤーのアジャスターをずらす。が、目一杯に緩くしてもたいして遊びは大きくならない。

 しかたないから、そこまで。
 それでどうなったかは、一月近く後にならないとわからない。−トラブルにならなければだが−

  




    特になにもない........... 「06」