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   アイドリング
               
    秋の長雨..........  ここしばらく量も結構降っている。

 フロントカウルを補修する間、カウルなしで雨ざらしになっていた。
 雨の中も何時間かカウルなしで走った........

 そのせいか?
 降り続くしとしと雨の中を走っていると、アイドリングが低いことに気づいた。
 放っておくと1,000rpm以下になってしまう。止まりはしないが異常だ。
 なにもいじっていない。雨のせいか?

 翌日、カウルをつけて雨の中を走る。アイドリングは低い。さらに翌日、晴れてみるとアイドリングは1,500まで戻っていた。
 リークか? 電装系に直接雨が当たってしまったのだからコネクタ部かもしれない。どこだろう? 対策は必要か??

 そういえば、寒い頃から気にしていた、停止直後にアイドリングが高い現象は夏場を過ぎて、キャブ調整をして寒くなりかけた今日まで、程度の多少は変わっても常にある。


 後日。 あれ以来ラジエータカウルは着けている。雨の中を走っているとアイドリングが1,000を割った。
 再発だ。雨で影響を受ける。どこだ? 走行直後に外装を全部取っ払えば、濡れてないところは見ないで済むだろうと思うのだが、アンダーからハンドル周りまでと考えるとなかなかできない...........

   キー
               
    この車体は入手したときから、実はメインキーがハンドルロック位置に回らなかった。
 マスターキーを使うと渋いけど回るのだが、コピーキーではほぼ回らない。一度、鍵屋で回るまで修正を依頼したことがあるのだが、ちゃんと回るようにはならなかった。
 使っているうちにキーとシリンダーは摩耗していくから、使わないで取って置いたスペアでは回らなくなることもあるという話を聞いた。前オーナーがハンドルロックを使わなかったのか、始動位置とロック位置でシリンダー側の摩耗に差ができているのだろう。
 実は以前に譲ってもらったキーがあるのだが、それにはヘルメットホルダーがなかった。今回、安い出物があったのでキーの交換に踏み切った。
 結果は............. 交換しただけですからなにも問題はありません。
    回ったぁ!
 いや、たいしたことじゃないけど、うれしい。  .......コピペしました。一応、実用性はあるけどね。

   んでね
               
    Tracyの標準性能はどのくらいなんだ?
 調子いいってどのくらいいいんだ??
 という話題がトレーシー互助会の席でよく話題になる。

 まぁ、「スクーターのRZ」たるものどこまで走ればいいのか。純正性能の上を求める人もいる。
 して、その整備/改造の成果は? そも、純正性能とは?

 ということで、トレーシー4〜5台で一緒に計測会に参加することになりましたぁ。
 内容はゼロヨン。ま、昨今の流行でSS1/32mileというイベント。0発進〜50mの到達時間測定です。50.28125mってとこです。

 で、ゼロヨンだ! ってことで、経験者にいろいろ聞いて準備&練習。
 準備って言ってもなんにもないんだけど。結果はいい方がいいに決まってるが、普段の調子も知りたいし。ウェアとヘルメットを忘れずにというくらい。

 練習は「おまえが練習すると事故るから大人しくしてろ」という言葉に従ってパス。
 それでも、普通に走って帰る途中でこのくらいで50mかな?という距離を全開加速してみたりする.......。

 で、気づいたこと。
 抑えてもフロントが踊り上がるときと、どうしても上がらないときがある。
 以前は、この症状がオートチョークのオンオフによる差かと思っていたが、そうではないらしい。人に聞いて自分の車体の挙動を観察してみると、走り出して5分後くらい、アイドリングから見て、もうチョークは切れているときでもフロントは上がる。ただ、十分に暖まった頃には上がらなくなる。
 こういう症状は、エンジンの代謝状況によって、各部クリアランスのちょうどいい状態がいつになるかの個体差ができるからだと教えてもらった。逆に、その症状が出るということは、ピストンリングとかシリンダーとか、致命的ではないにしてもそこここに摩耗が起きている証拠なんだろうなぁ...............
 もう一つ。角田マジックでほんとど気にならなくなっていた4,500の谷は全開加速すると、発進後0.5秒くらいに0.3秒ほどのもたつきとなって出てくる。普段は気にするほどのこともないんだけどね。
 ともかく、できることもないのでそのまま参加.......。

   あ、そだ!
               
    フロントのエアバルブ欠損で、ホイールごと古いのに戻したからフロントタイヤは減り減りのまま。
 替えてこなくちゃ。

    前回安かったので、またまたホイールを担いでテクニタップに直行。
 タイヤはそのまま通勤用。バルブを交換してもらう。
 値段は期待通り。前回に比べてバルブ交換分750円高かったが、うろ覚えでこのバルブは用品店で700円台で売ってたと思うから自分でやっても同じくらい。

 帰ってから、自分でホイール交換するついでに割れたフェンダを交換する。これもキーと一緒に手に入れてあったもの。SS1/32mileの案内では参加賞をフェンダーに貼れと書いてきたのでボロのままですますのもなんだか。手に入れたフェンダーの色は150の白だったのでまたまたスプレー塗装。
    夜中にせっせとスプレーしてみたがなんだか表面がきれいにならない。スプレーが悪いのかと別のものを買ってきたら色がちょっと変。まんま金属色。いまさらしかたないから塗る。が、また表面が荒れる。何度かサンドペーパで初期化して数回トライしたが、もう明日には本番というときに気が付いた。
 重ね塗りしようとしたフェンダーの表面をよく見ると、一面に露が降りている。銀色を夜に塗っていたので気が付かなかった?今までの失敗はこのためか?
 ともかく乾かしてから塗装。時間もかかるし、塗装の環境としてはよくないので、とりあず目立たない色になったということで満足。うぅ〜ん びんぼうくさ。

    ところで、なんでこんなところが割れたのか??
 思い当たるのは、ステムにストッパーがない、それに加えて雌ネジが痛んでるから弛め(それでも規定値だが)に締めている。フォークが微妙に動いて、アウターのねじれからフェンダー取付部にひびが入った.............
 すごくありそう.............. とすると、またいつか割れる???????

 さて、タイヤは買ってきたが、フェンダーの塗装が乾燥してない。と、思っていたら雨。
 もう、こうなったら、SS会場にホイールとフェンダー持ち込んで作業かと思ったが、荷物もずいぶん増えることになる。22時に雨は上がった。さらに小1時間悩んでから夜中にタイヤ&フェンダー交換。
    フェンダーはフォークを回してこじって入れないと着かない。塗装直後でもあり、結局何カ所か小さくはげた。
 ドタバタのうちに作業は終わった。明日に備えて早く寝たいのにすでに1時。

しかし、このフェンダー
この角度から見ると空気抵抗大きそう
 整備データ (Oct.29,05)
フロントタイヤ交換 24515.2km 前回 ......  え? 新品入れるの初めて???!
  

   



 SS1/32mile........... 「22b」

     ラトル?........... 「23」