CZ 3rd Diary Part20 CZ 3rd Diary Part22 The Index of CZ 3rd Diary HOME
   スタンド
               
    センタースタンドが曲がってる............

 というか、センターをかけると車体が右に傾く。
   走ってる間に何度か縁石にぶっつけたからだが........

 スタンドの足で踏むレバーが横に張り出しているのだが、走行時、スタンドを上げた状態でぶつけて後ろ方向に曲がったから、スタンドをかけた状態で下に曲がっている。
 そこ(ピンク矢印)がスタンドの足(黄矢印)よりも先に地面に着くので、車体が傾いてしまうのだ。
    中古でも探して取り替えようかと思ったが、金属が叩かれて曲がったのだから、とりあえず曲げ戻してみることにした。
 黄色のところを矢印の方向に押し戻せばいいのだ。
 と、思ったが、やっぱり車体に着けたまま叩くのは他のところに力がかかってまずかろう。さっそくセンターをはずそうとするが、スタンドのスプリングが邪魔でセンタースタンドを取り付けているボルトが回せない。片口スパナなら入るのだが、結構強い力で締まっているので無理に取ろうとするとナメそうだ。
    スプリングをはずそうにも硬くてはずれない。悪戦苦闘して諦めて、腕力と工具を借りに行く。

 .............いつもながらに他力本願でスプリングをはずしてもらって矢印のところをハンマーで叩く。
 .............よけいなところまで曲げそうになりながら、なんとか戻した。
 まだ完全じゃなさそうだが、前よりはいい...........
               
   
  .....ちなみに、腕力を借りるために招集した人々

   
  
   ホーン
               
    気がつくとホーンが鳴らない.......
 最近、大雨が何度かあったとき、たまたまフロントカバーもメータ周りも分解中で雨に濡らしたことがある。
 接点が錆びたか?........
    多少の割れと歪みで収まりの悪かったメータバイザ周りを譲ってもらった。これを交換するついでにホーンを点検。
 まず、ホーン側でチェックするとスイッチを入れても電圧がかかっていない。スイッチ側か。
 .....と、また夕立だぁ。またハンドル周りが裸なのにぃ.......
 ともかく、スイッチを引っぺがして室内で分解。
 なんだか渋くなっているディマスイッチもグリスアップしてみたが、プッシュ&プッシュのスイッチは部品点数が多いので完全分解を避けたらあまり改善されていない。

 問題のホーンスイッチを開けてみると接点が4つ........??
 写真の左から2つ目は完全に黒い。
 洗浄、ヤスリがけしてCRC噴霧。
    雨が上がらない中、狭い軒先に引き込んで取付。
 はずすときもそうだったがハンドルスイッチの下のボルト2本は回しにくい。
 ヘッドライトステーまではずして、ロワーハンドルカバーを回して逃がして組み付ける。
 前のはなにが悪かったんだか、譲ってもらったハンドル周りの外装はやっぱり前より収まりがいい。ハンドル横のカバーも移植しないと.........。が、例のプッシュピン(ナイロンファスナー?)で留まっているからはずすのが面倒。後回し。
 ホーンは無事になるようになった。

 .....しかし..... なんで4接点あるんだ? 2回路だよね.........  1回路まるまる死んでたのかな.........?
    気になって配線図を見る......

 なにこれ?..............

 あ! キーガイドイルミネーションだぁ。
 実はまだこれが動いているのを見たことがなかった.......
 以前の車体ではそんなものがあるとさえ知らなかったから、もし気がついていたらリークかと心配しただろうし、この車体になってからは一度も点いたことがない。あれだけ錆びていれば点かないわけだ。

 暗くなった頃に車体を見に行きホーンボタンを押す。
 点いたぁ!
 いや、たいしたことじゃないけど、うれしい。

   充電
               
    ここ一月.......
 自分のためではないはずだったんだが、人にゆっくりとトレーシーを見てもらう機会があって、とんでもない変貌を遂げた。
 ということは、いかに、自分の日頃の整備が悪いかという証明なんだけど........

    で、調子よく走ってはいるが、今まで勝てなかった○○に勝てるようになった、なんてことはない。あるとすれば、勝つための苦労が少し楽になったと言うことか。動力性能がよくなったなら、制動力他が一緒にあがらないと使い切れないし。

 なんていいながら、この2月くらいでバッテリーを2回も上げた。
 2度ともスイッチの入れっぱなし。

 得体の知れない密閉式バッテリーを使っているのでただでさえ充電は不安である。爆発したりしないだろうな???
 さらには、充電器が、7〜8、10年使っていそうな安物の充電器。当然、開放式しか相手にしていない充電器である。
 結果としては、ほぼ空だった状態から7時間充電して性能を回復した。

 このバッテリーも2年半以上使っているから、ダメになっても、そうか、と思う程なんだけど中国製ドライバッテリー恐るべし。

 で、充電中に小雨が降ってきた。
 充電完了したころに、充電器をはずしに行ったら、雨が激しくなってきたのでいそいでフロントカウルをはめた。ひとまず、ネジは後で締めよう......
  
 翌朝。元気にセルは回った。
 快調に走りだした........  フォルツァを引き離そうとしたところで、フロントカバーが落ちた......
 自分で踏んで中破.........
 毎度懲りない人である........
 中破したカバーはABS用接着剤で補修........... う〜む でこぼこしている。強度も不安? どうせならプラリペアの方がいいんだなぁ....
 とりあえず「破片」を「ボロ」にまとめあげたところで塗装。
 前回、塗装に失敗してつや消しになっていたからきれいに塗りたい........
 が、早く仕上げたいのに雨模様が続く。小雨が上がったところでスプレーして、乾くころには水滴がついているありさま。

 ......どうせこんなもんだい........

   男子3日乗らざれば......
               
      これはなんでしょう?!
    正解は画像をクリック
 体育の日を含む3連休は雨に終わった。

 3日間、ちょい乗りもしないというのは久々のことだ。
 今にも降り出しそうではあるが火曜の通勤の朝には上がった。なんと仕事日和であることか...........

 3日ぶりに乗る車体は走り出した感覚が重い? なんとなく不安定。
 動力系の状態が良くなって、車体系の不満がでてきてしまったのか? 3日ぶりに乗ると「慣れ」で気が付いてなかったことにも不満を感じる?...........

 
    なんかリアがよれる。アスファルトの轍や車線のペイントからのキックバックが強く感じる。
 ハンドル曲がってる? いや曲がってるんだけどさ.......

 さらに3日も経ったころ、症状が悪化した気がして、さすがにリアタイヤを確かめる。エア圧は問題なさそう。
 変だな。ついでに前も見る。
 ........ペコッ! ......
 ずいぶん抜けてる.....これで昨日のマジェについていったのか? どうりで抜けなかった....じゃなく、これであのペースじゃ自殺行為でしょう...........

 またも.... 後ろがおかしいと思っていた原因が前.....
 そういうことは往々にしてあることだ....... と知っていながら疑わない私............

 タイヤ表面を見るが釘などはない。ムシあたりから徐々に漏れたのではないだろうか? 帰ったら空気を足して原因を探そう。

 ともかく、出先だから慎重に帰らないと.......途中で..... だってそのTWウザイ!!

 ともかく帰り着いた.... そそくさとポンプでエアを入れる........
 なんか入らない..... 口金を確かめる....... ポロッ.....

 こんなもの前オーナーは換えてないだろう。とすればこれも20年もののゴム。この前、山梨でエア補給したときにでもヒビを入れていたのだろう。
 夜だ。どうしようもない。タイヤの減ったスペアホイールに換える。

 翌朝。タイヤを気にしながらエンジンをかける.........

 あ、タイヤに気を取られてまたキーが入りっぱなし!! この2ヶ月で3回目のバッテリー上がり!
 通勤の慌ただしさの中で充電。15分でともかくセルは回った。中国製ドライバッテリー恐るべし。
  

               
         
   



 テスト........... 「22」