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 異音は消えた?
 修理に出したショップから電話があった。
 クラッチハウジングを止めているナットがナメかけているんだが部品取ろうとしたら欠品だった、と。
 欠品だったら、今のものを締めてもらわないと店から引き取れない。
 ともかく、締めてくれと頼んで引き取りに行った。
 台風の余波の長雨で2日後に引き取りに行くとクランクケースカバーのところのナットも危ないという。ナットは両方とも2kg・mくらいで締めたから負荷をかけないでくれと言われた。
 整備明細 Sep.25,'04
ミッションベアリング 580円
ワッシャ 150円
ガスケット 610円
ギヤーオイル 100円
工賃 9,000円
 1,440円の部品を9,000円かけて交換.......

 場所が場所だからしょうがないんだけどね。
 外装カバーつけてたらもう少し高かったのかな?

 んで、発進。
 4、5日借り物のJOGに乗っていたらまたがった瞬間にハンドルがでかい。
 なんだか感覚がまるで違う.....
 肝心の音はしなくなったようだ。
 負荷をかけるなと言われたこともあり、走り出してしばらくはJOGとの差に戸惑う。
 ブレーキがこんなにカックンだったっけ? でもこれなきゃ止まんないしな。

 シュリシュリ音はしないけど、なんだかイメージよりエンジン音ががさつ。
 外装つけてないからだろうか? 思わずチャンバーの取り付け部分を覗き込むががたはないようだ。こんなもんだったか??
 4,000rpmの谷もはっきりわかる。こんなもんだったか?? まぁガンと開ければストレスはないんだけど(おいおい負荷は?)

 そういえば、SMで確認したらクラッチ部のナットの締め付けトルクは4.5〜5.5kg・m。外側のナットは3.3〜3.7。うぅぅぅ........

 翌日、無謀にも通勤に使ってみる........
 あ゛ぁぁぁ、そこのCB−SFうざったい! グゥアッ と抜いた........ いいのか?
 まぁ、壊れちゃいないようだ......

 ともかく緊急事態は去った。

 折れた
 以前、路上に止めておいて戻ってみたらミラーが曲がっていた。
 どうも、隣の自転車が引っ掛けていったらしい。
 直そうとしたら、ステーが折れていて直らない。しょうがないからネジを強めに締めてごまかしていた。
 が、アブナイなと思っていたある日、走っていたら落ちた。ヒビの入った金具が走行風の力で最後まで折れた。
 ミラー本体は走りながら足元に落ちたのを受け止めてもって帰ってきたが、金具が折れてるから、直すなら溶接騒ぎ。
 しかし、ストックを着けてみたら曲がっている。
 トレーシーのミラーはぶつけるとプラスチックケース内の真鍮のステーがすぐ曲がる。で、ケースの中だから、元通りに曲げ戻そうとしても力がかけられない。曲がったままつけて不自由している人も多い。
 これを直すコツだが、ミラーの下に着いている1cm厚くらいのカラーを左右のミラーから取り出して片方に2個同時に装着する。そのままミラーポストに取り付ける。そうすると、車体から1cmほど浮かんだ状態で固定されるから、この状態で曲げ戻すのだ。
 曲がった真鍮パーツを曲げ戻すのだから、お勧めでもないが、こうすると思った位置にステーが曲がってくれる。
 ケースの外側からステーをつまもうとしてケースを傷つけたり、ボルト穴に棒を差して曲げようとしてボルト穴をいびつにする(はい、両方やったんだよ)よりはマシだ。

 落ちない
 だんだん寒くなってきた。
 30度を越える真夏日のころの空燃比に対応させたエアクリーナボックスはこのままでいいんだろうか。
 実際には、穴をあけようとした不調ほどの体感はないが微妙に4500rpmの谷は深くなっているかもしれない。
 で、それ以上に、アイドリングの落ちが悪くなってきた。
 暖機後に走りだすと、信号待ちでアイドリングが2000rpm以上になってしまう。調子がいいときは、アクセルをあおってやると落ちたりするんだが、おちないこともある。
 前にスクリューを締め込むと効果あると聞いているから試してみなきゃ。





 雨男は誰?............ 「13」