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   由比〜身延〜富士 Apr.15,2007
           
     翌日。10時くらいに宿を出る。
 関西勢が富士をバックに記念撮影を所望。
 朝から参加の瓜田さんを加えて、バイク7台並べてということで、道の駅富士を目指す。富士に着いてみると、混んでいて富士もよく入らない。別にあてもないので、途中で見かけた富士川楽座というこれまた道の駅に移動してみようということになった。移動中、富士川沿いの土手で、司会の開けた場所を見つけ、記念撮影はここですませる。
 車で来た隈さんが道の駅まで別行動しているので、富士川楽座まで行き、小休憩の後、解散。
 さて、解散といっても、自分は52号へ戻って、またまた469号を行くつもり。関東組はついてくるというので、関西組と一緒にバイク7台そろって西へ。
 ガス補給して、解散の予定だったがスタンドがない。ないまま、1号を走っていると52への分岐まで来てしまい、そのままバイバイ。が、後ろにいた呑田が着いてきてしまう。次の信号で、あんたはあっちと教えてバイバイ。
 さて、スタンドがない。燃料計はレッドゾーンを振り切っている。栗田もかなり厳しそうだ。これからさらに田舎道。
 反対車線でもいいから入ろうとすると3軒続けて休業。日曜の田舎道ですか? 相当きびしくなったところで、スタンドを見つける。レギュラーで132円。休日観光地値段と覚悟するしかないが、303km走って18.77も入った。昨日の燃費16.1km。
 やっと、不安を解消したが、469への分岐ってどこだっけ? 見落とすと大変だし、4台いるし、しばらく車の後を走る。分岐が見つかったところで、甲府方面?に抜ける土田さんが離脱。3台で、地図に書けないほどの狭クネ峠道に向かう。
 峠小僧はしばらくやってない。こんなんだっけぇ?と探りながら走る。サスセッティングの課題もあるが、乗り方なのかサスなのかよくわからん。挙動に不自然はない気がするが、旋回を終えたつもりで、後5%、曲がり足りない感じがする。
 BMWのツーシータに追いついた。対向車はほとんどないが、いくらがんばってもクルマじゃ無理でしょ。どいてくれたので先に行く。桜峠が終わる頃、ロードレーサーに追いつく。なかなかガンバっている。下り坂だし、自転車をパワーで抜いても大人気ないのでついて行く。
 自転車の先導で、やっと、ふもとに抜けた。
 抜けては見たが、路線通りに走ると交差点で鋭角に曲がっていくような国道? ありあわせの道をつないで登録しただけとはっきりわかる、道幅も路面もころころ変わる道を行く。

 と、開けた目の前に聳える富士。
 富士スカイラインの外側を並行して走る469は、富士の全貌を見られる絶好の距離を通る。
 この富士を見たら、誰でも信仰したくなるだろうと思っていると、いくつか大きな寺がある。新興宗教ではなさそうだが、やはり聖地にしたくなるのだろう。
 道は対面通行のまま十分広くなった。林間コースを快調に走る。が、気がつくと速度はやっぱりトレーシーの最高速で頭打ちしてる。スクータばかりの生活がなじんでしまっているんだなぁ。

 52号から分岐してから1時間ちょいで138にぶつかり469を完走。
 さて、後の計画はない。右へ行けばすぐ246。今、13時。
 とりあえず、山中湖へ抜けることにして、湖畔で昼食。

 15時に走り出す。栗田を先頭にして道志道を行く。
 予想通り渋滞。スカイラインがクルマ5台をごぼう抜くのも見送ってゆっくり走る。
 開けたと思っても、地元?の軽が制限速度?で走るのに延々とついて行く。
 半ばも過ぎたか? やっと前に出た。ペースが上がる。気がつくと、一緒に抜けたはずの4台目がいない。しばらくして前の車に追いついて、またペースが元に戻っても追いついてこない。どうしたんだろう?

 相模湖から高速という2人とわかれてそのまま道志を行き、相模原に戻る。
 なんとなく、昔の記憶のある裏道を散策して、一方通行に回り道させられながら、しばらく散歩をして帰る。
 16号に出て、246に出たところのバイク用品店で休憩。
 17時10分再スタート。

 久々の246。混み始めた道を行くと、FZSに追いついた。ひ孫か? 遅くはないが、まだ甘い。とにかく抜く。いいペースで走っているXXに追いついた。しばらく前をふさがれたが、抜いたらいなくなった。
 記憶にあるバイク10台以上を含めて、見えたものは全部抜いて帰り着いたら、やっぱり30分だった。いつもどおり。

 スタンドで給油。498.1km。通算、16.5km/l 本日17.0km/l
 キャブ見直し前としては、まぁまぁか。

 この2週間で、411、139、300、52、140、469の未完走(記憶が曖昧なところ)を補完した。


遠回りと言うほどのことでもないが、 素直とは言えないだろう

   ゴロゴロ感
           
     しかし。
 クルマの後ろを流しているくらいなら、とてもスムーズなのだが、4,000を越えるあたりからエンジンに振動を感じる。オイルを換えた頃に感じていたものと同じなのか?
 と悩んでいたら、それは点火系ではないかという天の声がした。

 ご託宣をいただいてから数週間。その間に甲府まで行ったりしていると、なんとなく、症状が悪化している気がする。これだけ振動が出ていたら浜松でアクセル開ける気ならなかっただろう。

 どうしようかと思っていたら、なぜかイグニッションコイルが出てきた。しかし、よく見ると1AE用? 以前に誰かが、2GHだか3GMさかの前後でコイルの抵抗値が違うと言っていた。
 使えるかどうかわからないが、とりあえず取り換えてみる。

 横着なんだかどうだかわからないが、左、#1&4だけ換えて走ってみた。
 なんだかマシになった? やっぱりコイルか?
 右、#2&3も換えてみる。これで両側とも換えたことになる。
 期待したほどよくならない。#1&4を換えたときほどよくない?
 今度は#1&4だけ古いのに戻してみる。
 ますます悪い??
 実は、1回の交換と試走の間に一晩から半日くらいの間がある。すぐに比較しないのがいけないのだが、4,000以上回せる幹線道路まで行って帰ってくると、エンジンが熱くていじれない。というのは言い訳だ。

 左を、家にあった別のに換えてみると、だいぶよくなったような??

 しかし、よく考えてみると、家にあったってことは、前にダメだって言って換えたやつじゃないのか???
     
 

 

 

     すこし走る.......「22」