![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
チェーン | ||||||||
ホイールを磨いて、スイングアームに戻す。 シャフトを6週間ぶりくらいで挿す。ただ、転がしてあったカラーを探して、ブレーキを組む。 これまた、いつ買ったか分らないチェーンを引っ張り出して装着...... ホイールを目一杯前に押し込んでも、110リンクでチョ〜ドの位置にくる。チェーンはたるんでいるが、どんなに引っ張っても、後、1ローラー分も詰まらない。 つまり、109でも無理ということは、どうがんばっても108にはならないということで、しつこく確認したが、あきらめて110リンクでカシメる。 17/46で110リンクということは、ほぼ3GM純正と同等のディメンジョンということだな。まぁ、今までとアクスル位置は変わらなさそうだから、仕方がないで済ませよう。 |
![]() |
|||||||
チェーン張りとかいろいろは後回しにして、リアフェンダを取り付ける。 フェンダ位置を見ると、まだ歪んでいるが、前よりはだいぶましだろう。 続いて0Gのスイングアーム位置を測る必要もあって、久々にサイドパネルを着ける。うまく入らない? リアショックのリザーバの取り付けが干渉するらしい。元通りに着けたつもりだったが、取り付けバンドのネジ山が微妙に干渉しているので位置をずらす。 サイドパネルの取り付けネジも取り換える。 スプロケットのナットとピボットのナットを規定値で締める。 サグを測る準備で、いらないステッカーを切って矢印を作ってカウルの見えないところに貼り付ける。 |
![]() |
|||||||
あらためてリアを浮かせて、アクスルから矢印までを測ると404mm<0G>。 タイヤを地面に着けて直立させると400mm<1G> |
||||||||
もうすこしなんとか | ||||||||
スプロケットカバーを着けるにも、ボルトを探すのにちょっと手間取る。 カバーも着けて、後はサイドカバーとシートを戻せば走れるはず、だったが..... |
||||||||
戻したフェンダーが曲がっているのを見ていると、もう少しなんとかならないものかと思う........ またここまでバラすのも大変ということで、もう一度リアフェンダーをはずしにかかる。今度は、衝撃が加わった方向と逆の向きにひねる力がかかるように、パイプをかませるなど工夫したつもりが、なんかいまいち。 タイヤの位置を正とすると、横にも曲がっているらしいので、横の壁に棒を立てて、車重をかけてみる。 いいような、だめなような..... またがって体重をかけてみたりするがたいして影響ない。 |
![]() |
|||||||
考えてみれば、そもそもシートレールが2名乗車程度の負荷で曲がるようでは困る。 静的トルクでは、ちゃんと効果的な場所と角度に力を加えたとしても、200kgは必要なのでは? 200kg以上の車重で倒れた衝撃というのは、立ちゴケといえど相当なものなのだな。 同じような力で叩くわけにもいかないから、適当にあきらめた。 まぁ、なにもしなかったよりマシな気がするし。 |
||||||||
リアサス | ||||||||
掲示板で教えてもらったところによると、オーリンズの1FM用はYA507。2GH用がYA712で、2KK以降用はYA713らしい。 憶測で、YA712とYA713は数ミリの差。ただし、スプリングが712の150Nに対し、713は140Nだとか。 で、今回、150Nを組んだ713を作った、と........ YA712の標準設定は、伸び側15、圧側10、イニシャル158mm 。うちの現状は、イニシャル158mm。 きっと、そう変わらないだろう。おそらく(未確認発言)2LMと2KK以降FZのリンクデザインは一緒だから。 んで、ともかく走らないと先に進まない。 走り出す前、またがった時点で車高が高いことがわかる。 両かかとがべったりだったのが、片方が浮くくらい。走り出すと重心が高いと感じる。 イニシャルかけすぎを承知でいるのだから、このくらいでないといけないわけだが。 マニュアル本を参考にして、まず段差の走破性を見る。 近くに、住宅街の走行規制用に段差が作られたコース(?)がある。そこを50くらいで走行すると、リアは路面に追従している。ギャップが終わってから、余計な振動が残る感じもない。 以前がどうだったか記憶にないのだが、すくなくとも今は、リアサスがしっかり仕事をしてくれているようだ。マニュアル本には、80で走れと書いてあるが、さすがに50を越えると顰蹙な道なので、定速で2往復しただけだが、市街地の走りでは、圧も伸びもダンピングに不満は感じない。 さて、どこまで緩めるか? 乗車時1G'を測ると375mm。 0G:404mmに対して、アクスル部で29mm ストロークしていることになる。 ということは、ストロ−ク量100mm 程度の30%というわけで、標準的(と教わった)な沈み込み量だから、プリロードはまぁまぁの線ということらしい。緩める根拠がなくなってしまった。 プリロードを変えずに、前回の違和感を解消するとすれば、足つきの変化と腰高感を、車高調で調整することになる。車高調のナットを1回転させて様子をみると、いじる前に772mmだったリアのウィンカまでの高さが760mmになっている。シートレールを矯正(?)してしまったから、正確ではないが、以前のメモではウィンカ高755mmとなっている。足も、両足踵がうっすら浮く程度。ほぼ、去年の車高に戻ったようだ。 まぁ、こんなもんでしょ、と車高調の軸間を測ると139mm。 ........これって、ほとんど純正のリンク長(140mm)。まぁ、セッティングが煮詰まってきて純正サイズに収まるのは、よくある話で......... 再び、近くの段差コースに行ってみる。 なんとなく、減衰はワンクリックづつ増やして、伸び11、圧15にしてみる。 50で走ると、前よりもリアが暴れているような。 ま、このまま様子見か........ |
||||||||
オイル警告灯 | ||||||||
ところで、走り出してみると、オイル警告灯が点きっぱなし。 オイルが減ったか?? と思ってみたが、普通、こういうことは、いじったところが原因だろうと思い直した。 ということは、オイルセンサからの配線をどこかでショートさせたか? 帰って、さっそくスプロケットカバーをはずす。どこにも異常はなさそう。カバーを戻してみるとランプは消えた。やっぱり、これか。 しかし、なにも直してないんだけどいいのか? それに、今度は警告灯が全然点かないぞ? |
![]() |
|||||||
どうすると点くんだっけ? 正常な動作が分らなくなって、また人に聞いてみる。 ようやく、正常なら、セルスイッチを押している間だけ点く、ということが分った。 あぁ、そうだったっけ? そう言われれば....... 多くの人は、キーオンで点くとか、正しい動きを記憶してないらしい...... 自分もクルマと混同してた...... ともかく、期待される動作をすることを確認。 で、もう一度開けて、線を確かめていくと、ギボシコネクタのメス側のカバーがかなり剥けているのを発見。 ちぎれたようではないが、ここまで縮むか? |
![]() |
|||||||
まぁ、原因がどうあれ、このままじゃまた点きっぱなしになるかも。熱収縮チューブで覆っておく。 カバーを閉める前に、ドライブスプロケットが緩むかどうか経過観察するために、2ヶ所にマーキングをする。 − ? ロックナットがカシメてない? カシメたら緩まないじゃない......?? − |
||||||||
|
||||||||
セッティングきらい.......「23」 |